【ペラは外】倉山満part767【カリは内】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
つまり、どんな女からも求められない男には、「女とは」などという一般論を語る資格は無いわけ
男が語れるのは、あくまで自分と直接関係を持てる女についてのみ
どんな意見でも一般論に変換できると思ったら大間違いなんだよ
分かるか? >>566
結婚も出産もしても良いししなくても良い
個人の自由
兄が結婚したがお嫁さんの方が退職して名字も変えた
まあ再就職するかも知れないが
そこらは夫婦で決めることであり外野がとやかく言う話ではない そもそも、ただの動物的行為であって、ションベンやウンコやゲップするのと同じぐらい本能的な行為である出産が一番尊いなら
それが出来ない男の人生なんて、「ウンコ以下」って事じゃんw
それでいいのかよ?w まだ女が言うなら分かるぞ
でも、男は出産出来ないのに、「 出産が最も尊い! キリッ 」 ってw
お前の人生は「尊くないの確定」って事じゃんw
アハハ! >>567
切実かもしれんがいちいち騒ぐ必要はない
その切実さを黙って乗り越えた女なんざ腐るほどいる 北陸で記録的大雪
大雪などで景気の見方が大きく悪化 景気ウォッチャー調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180208/k10011320971000.html
先月は、景気の実感を示す指数が4ポイント下落して49.9になりました。指数が「50」を下回ると、
景気は悪くなっているという見方になります。
内閣府は、指数の悪化について「野菜の価格の高騰なども影響しているが、大雪や寒波の要因が大きい」と話し、
景気は「緩やかに回復している」というこれまでの判断を「緩やかな回復基調が続いている」に変えて、下方修正しました。 下町ボブスレーの話、酷いな。
まさに日本の韓国化って感じだな… >>572
あれ、今日のモタ公の中の人は、女性?
また変わったの?
少し前にゆらゆら帝国プッシュしてた
音楽に造詣が深そうな人と違う人だろ? >>577
無意識にパクってたのかな…
でも、それ読んでないお。
学生の頃コインロッカーベイビーズ?は読んだ気がする… >>571
男なんてウンコ以下ってのは、ある意味で正しい
生物学的に言ったら、まず女が先行して存在してるわけで、男なんてのは種を運ぶ道具に過ぎん 古谷経衡@祝増刷!『日本を蝕む極論の正体@aniotahosyu
起訴猶予とは暴行の事実はあるが、今回は酌量してやろうというもので、無罪潔白とは違います、
念のため→妻に暴行の経済評論家不起訴=東京地検(時事通信)
- Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00000087-jij-soci… @YahooNewsTopics >>585
古谷もフジテレビデモの時がそうだったっけ?
あとからなんかあったよね >>583
新自由主義が原因でダメになる。
・山賊製薬「いかに人命を救う薬品を開発できるか?」
・熟成製薬「いかに巨額の利益を得られる薬品を開発するか?」 >>585
この韓国人みたいな粘着気質はどこから来るんだろう・・・ >>589
そら古谷は半島に共感してるからな
在日社長のとこで働いたり、大阪時代から李信恵と親しいから性根が半島なんでしょ >>559
おやおや・・・・
三橋のパンツの中に潜んでいる巨大な『中村君』のお味に未練タラタラなんじゃね?
上半身の三橋は危険
下半身の中村君に刻み込まれたイヤらしい快楽の記憶
十代の妻が警察に通報できて
なぜ?彼女は通報できなかったのか? >>585
『不起訴処分』
『起訴猶予処分』
どっちやねん?
刑訴法の検察における起訴便宜主義がー 三橋から金貰ったりTPP反対・田母神応援団の一員だった過去w 古谷は三橋が経営する経世論研究所の客員研究員だった
何の研究してたかは知らないけど >>587
例えば
暴力行為等処罰法違反で書類送検された人がー >>559
子供産むことの尊さと社会で働く尊さは別次元な気がする >>588
自民党に投票し続けてるお前がネオリベ批判する資格は無いって 三橋の場合は夫婦間の話だからなぁ
古谷のは全然関係ないとこからの被害届なわけで
勿論三橋の事を批判するのはいいけど、あなたはどうだったんですか?って問われたら答えないとダメな気がする
無視されるんだろうけど 子供を産めるんだからと言うのは確かに色んな人がいるから失礼な言葉だと思うけど
社会的な労働より子育ての方が優先されるのは普通じゃね?
社会って将来への継続を前提として成り立っているわけで、そこに保守も革新もないでしょ。
人類共通と言えるほどの大きな優先的な価値判断でしょ。
てか、そういう価値判断があるから今生きているわけで。そもそも本能として種を残すわけだし。
そもそも子育てと社会で働くことを比べられるのかも分からないけど、昔から考えではなく
生命を持つ生き物として当たり前の態度とも思うけどね。 なら、ボコボコ産むヤンキーを礼賛してろよって話なんだけどねw >>600
だねw
それはそれで色眼鏡で見られたりするもんな〜 >>600
持続可能ならね。
ヤンキーでも生活力あって、ある程度普通の教育が出来ればいいんじゃね?
それこそ彼ら・彼女らの自由なんだし。
むしろ、そういう人たちの自由を批判するのも問題じゃないの?
実際は生活能力と子供の教育・育成に差があるから問題なわけで。
生活能力だけでなく、周辺の環境にもよるだろうけど。
まぁ人口論として見るなら多すぎという議論もあり得るけど。 >>601
橋下みたいに金稼いでる奴が子どもポンポン作るなら分かる
だが金ないくせにポンポン作る奴はただの無責任
高校にも行かせられんとか、不況のせいじゃねえ
お前のせいだ それに、子どもを産むことを「社会の維持」という視点から見るなら、最低でも2人は産まないといけない
2人から1人しか産まれないんじゃ当然、人口は減り、社会は縮小していくわけだし 子ども作るにも資格があると思う
一定レベルの経済力
経済力ない奴は子ども一人作る資格はない
貧乏人は独身で >>602
>ヤンキーでも生活力あって、ある程度普通の教育が出来ればいいんじゃね?
>それこそ彼ら・彼女らの自由なんだし。
一行目で「条件」を付けてるくせに二行目では「自由」って、文章として破綻してるぞ >>598
それは問いの立て方に問題があるよ。
>あなたはどうだったんですか?
上の方で古谷くんの結婚について話が出ていたけれど、古谷くんは奥さん殴ったりしてないでしょ。
DVで逮捕されてその後起訴されなかったというようなことがあったの?
古谷くんはどうだったんですか?
奥さんに噛み付いたりひっぱたいたりはしてませんけど、何か?
ということになるのではないかな。
そこで他の罪で云々となると、類推適用の禁止はどうなるのかという話になる。
だから問いの立て方に問題があるんだよ。
まるっと「犯罪者(っぽい)」ということで、はいもうダメぽとやるべきではないから。
過ちて改めざる是を過ちと謂う。
大雑把に比較するなら、過ちを認めたかどう贖うのかということになるのではないかな。
三橋さんは夫婦でカウンセリングを受けると言う。それでいいと俺は思うけど。
対して古谷くんはどうなのだろう。
朝日新聞が掲げていた国旗を無理矢理ひきずり降ろして旗とったどー!とバサバサ振り回して、
それで他人の物を滅茶苦茶するなと怒られたのだっけ?
ボロボロの国旗を掲げているのは反日的でけしからんとか、そういう旗取りゲーム合戦だよね?
違うっけ?
それで古谷くんは、その後反省したのだろうか。
愛国無罪を主張して、文字通りの意味での確信犯なのだから正義は我にあり!と、
そのまま自らの行為を恥ずることがなかったのかもしれない。
その評価をあなたがどうするかということも問題になるよね。
それは本当に過ちだったのかどうか。
仮に過ちだったとしたら、その贖いはいかにしてなされるべきであり、それはなされたのか。 あと子どもをチンピラとかヤクザとかニートとかにはするなよ
あと自殺するような環境には置くな
いじめ自殺ってあるけどあれは被害者の親にも責任がある >>605
実際には所得の低い離島が出生率多いんだけどな >>609
所得低い奴は、言っちゃ悪いが知能が低い
知能が低いと将来性考えるのが難しいからポンポン子作りする
まあ物価も安いんだろうけどね そうなると、やっぱり経済力になるのかな?
身体的要素と恋愛や結婚にあり方も少しづつ変わってきているし。
社会の維持なら確かに2人以上が必要になる。
ただ、現状が多いのか少ないのか。そこの判断にもよる。
数年前は人口が多くなって大変と言い、今は人口減少で大変と言う。 子どもをニートや犯罪者にしてはいけない
親も子どもも不幸になる >>612
人口が多くなって大変だ、ってのは、あくまで「地球規模」の人口爆発の話だぞw >>606
そりゃ、そうでしょ。
自由と言っても無制限であるわけないし。
勿論、それを法的に規制するのは難しいので原則自由としか言いようがないけど
社会的に見れば一定の経済力があるのを条件として見られるのは普通でしょうよ。 >>614
お前の書き込みって「●●であるべき」という、主観100%の決めつけ論に過ぎないんだよ
全く話が広がらないから、わざわざ連投するまでもないと思う >>615
自分が小さい時(10年前くらい)は日本国内でもそんなこと言ってた記憶あるけどね。
記憶違いかもしれないけど。 >>617
当たり前だ
「犯罪行為をしてはいけない」
これと同じ
下らないいちゃもんつけんな 古谷経衡@祝増刷!『日本を蝕む極論の正体』? @aniotahosyu 2月7日
みんなキラキラしている。気のおけない友人が居て、行きつけのバーがあって、都心に部屋がある。
なんなら家飲みができる環境。玄関にはサンセベリアとか飾っている。親子仲、兄妹仲がよい。人的資本がある。
私にはそんなものはない。今から手に入れようとしても手遅れ。死。 >>592
両方だよ。
不起訴処分には嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予がある。
>>615
バブルのころあたりには、人口増加で食糧難になるみたいな議論が日本でもあったよ。 >>618
いや、21世紀に入ってからは「少子高齢化」一辺倒だな >>619
世の中はお前の法律じゃ動かないから、他人に「こうあるべき」なんて考える事自体が非論理的だよ >>621
ですよね。
まさしくバブル期に小さい時だったから、なんとなくその記憶がある。
だから、たった10年でこうも変わるのかと思った。 >>607訂正
朝日新聞じゃなくてフジテレビだね、ボロボロ国旗。
古谷くんはそれを引き摺り下ろして半ケツで(ほんまかいな?)ぶんぶん振り回して、
それで書類送検されたんだっけか?もっと他に何かやらかしてるのかな。
話し合おうという態度ではなくて、おらーひきずりおろしてうばってまえやーやってまえー!と、
水島さんとかも旗取り合戦してたんだろうか。
まったく野蛮な右翼だねぇ。 >>620
都心に家持ってるの一部の上級国民様だけやぞ
普通に食ってく分には…いや古谷程度だと分からんな >>625
そうだよ。
私は>>621で>>622の前に書いているからねw ID:dPIECaLh0
>まさしくバブル期に小さい時だったから、なんとなくその記憶がある。
>自分が小さい時(10年前くらい)
10年前って「リーマン・ショック」だぞ
こいつ大丈夫?w >>627
バブル期の最後だね。
10年は短すぎとしても15‐20年くらい?かな。
にしても、人口増加の問題が真逆の人口減少問題になるくらいだし。
結局、世論や経済的な状況で言われることは変わる。 >>620
この人って、先日結婚してたっていう話がなかったっけ? >>632
バブル期ってのは大体1986年〜1991年を指す
つまりバブル末期でも「25年以上前」
又聞き情報で実際には知らないことを知ったかするから、時系列がメチャクチャになるんだぞw 喧嘩するほど仲がいいとはいうけど、DVするほど仲がいいとは言わないよね。
喧嘩はしないけど「私にはそんなものはない(大切な家族・家庭)」と言い放つ人もいるのだろう、
結婚しているにもかかわらず。
薄気味悪い連中だよ。 >>627
人口の予測なんて当てにならないということでしょ。
人口が減るなら減るで、それに対応した社会を作っていけば良い訳で。
無理に少子化をどうこうしようなんて考えるのがいけないんじゃないかな。
生産は機械化を推し進めていけば、今のスピードなら何とかなるでしょ。 人口増加がマズいという話は、世界規模の飢餓や温暖化、環境破壊の文脈
不動産バブル期の「土地が無くなる」という話
人口減少がマズいという話は、あくまで日本国内限定の話
時代によって主張は変わってない
問題になってる点がそれぞれ違うからな >>636
てことはバブル崩壊後に聞いたってことか。
20代だし、小さい時に聞いたか
それとも、小さい時にバブル期にはそういう話があったという記憶を勘違いしたか。
記憶が定かでないけど、国内でも人口増加問題って言われてなかった? >>638
ありがとう。
いつの間にって感じだけど、そこまで関心が強いわけでもないしな… >>640
>人口が減るなら減るで、それに対応した社会を作っていけば良い
日本人には無理だよ たとえば「コンパクトシティ」なんかは、人口減少時代には必須なんだが、全く進んでないからなw >>632
世界的な人口増加の懸念が日本でも心配されたのは
70年代じゃなかったかな
国際人口問題議員懇談会(会長岸信介)が設立されたのは1974年だった >>644
やろうと思えば可能だが、私も無理だと思うw >>640
>人口の予測なんて当てにならない
人口動態の予測は、社会学の中ではかなりアテになる部類の指標だよ
たとえば現代の先進国の出生率は、軒並み2.0から1.2の間で収まってて、
これが急に3.0に上がるとか、0.5に下がるとかは考えにくい
>人口が減るなら減るで、それに対応した社会を作っていけば良い
社会が人口動態に対応するのには時間がかかる
高齢化率が7%超で高齢化社会、14%超で高齢社会、21%超で超高齢社会と定義されるが、
7→14までの変動に要した時間は、フランスが115年、イギリスが47年だったが、日本はわずか24年
つまり、日本では社会の再構築に要する時間が不足していたということで、
超高齢社会への適応の面で、日本はかなり失敗する可能性が高いことが考えられる
>生産は機械化を推し進めていけば、今のスピードなら何とかなるでしょ。
機械化の問題点は、機械を所有するのはあくまで資本家であって、労働者ではないということ
機械化は必然の帰結として労働者の地位低下を招くため、なんらかの政治的介入が無ければ、長期的に格差を広げ経済成長を停滞させる
労働者不足に対応するための機械化は、労働者の地位を改善しない >>646
そんな前なの?生まれてないw
最近の人口減少問題でも、小さい時に聞いた記憶があるせいか違和感を覚えるんだよね。 >>642
1973年にオイルショックが発生すると、長期的な資源不足への悲観から、世界的に人口抑制の機運が高まり、
日本でも政府が人口抑制策の導入を推し進めた
しかし、それからわずか15年の1987年には、いわゆる1.57(丙午)ショックが起こって、
世論の間に、これはむしろ人口増加よりも人口減少の危機があるのではないかと認知されはじめる
政府が明確に少子化対策を打ち出したのは1992年である
つまり、日本の人口減少への対応の歴史は、わずかに25年しかない
ちなみに、フランスの場合は、普仏戦争に敗北した頃、具体的には1870年から人口減少対策の議論が始まってる
150年も人口減少の議論をしてる国と、25年しか議論をしてない国、現在の出生率は、前者が1.9で、後者が1.4となっている >>646
一応に補足しておくと、意味合いはいくらか異なるが、人口抑制政策はそれ以前からも採用されてる
たとえば1948年に優生保護法は、それが制定されるまでの議論はともかくとして、事実上の中絶容認法であり、
合わせて進んだ復興政策により、ここから10年足らずの間に、出生率は4.3から2.0近辺まで低下してる
もっと遡ると、江戸時代の日本は人口抑制のために、公然と間引き(嬰児殺し)が行われていたし、
薩摩藩のように出生そのものに制限を設けていた地域もあった
人口増加に食料生産が追いつかず貧困化が生ずるという図式(マルサスの罠)を、知らず知らずの内に回避していたということ
日本の長い歴史の中で、人口増加が推奨されたのは、
戦時中の「産めよ増やせよ」の7,8年と、ここ最近の20年に過ぎない
残りのすべての年月は、人口抑制の歴史であると言っても差し障りはないかもしれない 1974年は同年、日本の人口置き換え水準であった2.08を割る
2.05の出生率を叩き出してるので当時の日本において人口抑制策が
必要だったかと言えば無かったと思う(無くても下がっていった) >>650
フランスは移民の出生率が高いイメージがあるんだよね。
それと実質婚だっけ?結婚の体系が違うのもあるだろうけど。
まぁそれが出生率にどれほど影響してるのか分からないけど。
そもそも1億人以上というのが多いのか、普通なのか、少ないのか。
独立国としてはある程度の経済規模を持つ必要があるので、一定の人口が望ましいだろうけど
後は生まれた時から一億以上だったし、日本はそれくらいの人口規模が望ましいと勝手に思ってる。 さかき漣/RenSakaki@rensakaki2016 2月6日
田中秀臣先生とお話していて、印象的だったこと。
先生「あのブログの記事は、最近読んだ文章では傑出だった」
私「ありがとうございます。でも、皆さんの目に触れてしまうオープンなものなので、やわらかく書きました。実際はもっと壮絶です」
先生「そうだろうね。よく分かるよ」 団塊ジュニアでまた子どもが増えるだろうみたいな予測があったらしい
しかし不況と重なったため子どもは増えなかった >>652
普通に考えればその通りなんだが、なぜだか政府は人口抑制を採用した
当時の資料を読み込んだわけではないので断言はできないのだが、
1.1億あった人口を緩やかに縮小させようという狙いがあったように思える
実際、出生率が1.8程度まで下がる分には、極端な人口減少は起こらない
(ただし、日本の場合はベビーブームの影響を加味する必要があり、それを考えると70年代時点でも2点代の出生率は必要だったように思える)
政府の目論見は外れた、あるいは目論見が「効きすぎた」のか、出生率は1.3まで低下してしまった 【Front Japan 桜】皇室報道の罪と罰 / 田母神裁判判決へ / 我那覇真子〜名護市長選は本当に良かったのか /
習近平はスターリン再来 / 凄技!北の謀略宣伝戦 [桜H30/2/8]
https://www.youtube.com/watch?v=b6bxXkokfm4 >>653
フランスは移民のイメージが強いが、移民の人口への寄与はさして大きくないと、フランス国立人口研究所が論文を出してた
というのも、中期的には移民は移民先の社会の出生率に染め上げられていく傾向があるからである(ただし、移民への特別な隔離がなされる場合を除く)
政策どうこうを言うよりも、なぜそのような政策が実行されるのかという点が重要で、そのためには社会の有り様を包括的に見る必要がある
フランスの場合、出生率を2.0近辺で維持しようとする社会的な合意があることの影響が大きいように思える
普仏戦争に負けてから、主に軍が中心となって、「人口減少ヤバイヤバイ」と言い続けてたことで、国民の考え方を変えた
一応は政策について言っておくと、「夫婦」の単位ではなく「子供」に直接的な保障を行う政策が主となってる
その結果として、「結婚」と「出産」の相互性が消滅(婚外子の割合が半数を超える)ため、出産(→育児)のハードルが下がった
現代の先進国においては、おおむね婚外子割合と出生率は相関している >>655
そんなことを言ってたバカどもは、タイムスリップしてひっぱたいてやりたい
「出生数」は母数であるから、団塊、団塊ジュニア、団塊ジュニアジュニアで、それぞれ影響を受けていくのだが、
「出生率」に関しては、プレ団塊ジュニア、団塊ジュニア、ポスト団塊ジュニアで、団塊ジュニアだけが突出するわけではない
団塊ジュニアは確かに多数だが、それは単に親の団塊が多数だったからで、取り立てて団塊が出生に励んだわけではないのだ
突然、団塊ジュニアジュニアがオギャーとなるところだけ高出生率になることなど、ハナから有り得ない
なお、「不況」は出生率の低下とは、そこまで大きく関係していないように見える
出生率の2.0からの低下は、好景気だった80年代に既に顕著に現れている
いわゆる平成不況は、出生率の「下げ止まり」を遅めた可能性こそあれど、根本的な原因ではない 社会に合わせて出生率を変える遺伝子を人間は持っているそうな >>658
日本の場合だと難しいだろうね。
やっぱり家族として、ちゃんと婚約してという考えが強いし。
トッドが日本は家族意識が強いと言ってたのも、こういう背景があるからかな?
むしろ欧米は家族意識がそこまで強くないから、政策も柔軟に変えることが出来るのだろうか。
そこは宗教とかとバッティングしないのかな? >>660
遺伝子は変わらないのだが、技術と倫理が人間を変えていく
出生管理は四段階あって、禁欲・避妊・中絶・嬰児殺と分かれるが、
時代と共にこれらは大きく変化してきた
たとえば、人工中絶の容認はまさしく倫理の問題に他ならない
あるいは、ピルの発明は、避妊を容易とした技術的産物であった
(余談ではあるが、日本ではコンドームが避妊の主役な一方、欧米ではピルが主役で、コンドームは性病対策としての側面が強い) >>661
家族意識の強弱は、トッド的な家族分類によって差異が現れてる
たとえば日本と同じ直系家族のドイツやスイスは、日本と同じく婚外子が少なく、出生率が低い
宗教については、カトリックの影響が強い南欧では、おおむね婚外子が少なくなっている
とはいえ、中絶はともかく、避妊の禁止の教条は、もはら機能しておらず、出生率の低下を押し下げる要因にならない
イタリア人やギリシャ人は、あんなに女好きなイメージがあるのに、日本より出生率が低い
家族意識も宗教も、ある種の「伝統」としてまとめられる
フランスやベネルクス、北欧は近代化の先進地域であり、
トッドの言うところの「脱宗教(伝統)プロセス」が早期に進行した地域でもある
フランスにしろスウェーデンにしろ、19世紀と20世紀はドイツの膨張に晒され続けたから、
それから国を守るため、兵士の数を維持するために、伝統を言ってられなくなったという事情もあろう
国家の保守は、伝統の保守に優越する >>648
>人口動態の予測は、社会学の中ではかなりアテになる部類の指標だよ
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/J08387.pdf
1970年代から人口問題が言われ始めたという話だから、これを出すが、
1975年の推計はこういう感じだった。
色々言いたいことはあると思うが、こんな感じ。
これだと最悪のシナリオでもかなり楽観的で、私はこれを指して予測は当てにならないと言っている。
http://www.garbagenews.net/archives/2013423.html
これが現状
>社会が人口動態に対応するのには時間がかかる
対応できずに死ぬに任せるなりするしかなくなるだろうね。
現状でも対応できなくなりつつあるが。
そのせいもあって「自然に」解決するんじゃないかと思っているよ。
個人的には、尊厳死を法的に導入して欲しいが。
結婚している世帯は子供が多いし、経済的理由で産みたくても産めないという意見も聞かれる。
やっぱり、バブル囲碁の経済政策の失敗で、結婚できない世代が出てきてしまったのが大きいね。
あまり乗り気ではないが、経済的自立を早めることで、晩婚化を遅らせるしかないんじゃないかな。
前にも書いたけど、10年ほど前から、若い女性に専業主婦を望む声もあるし。
>機械化は必然の帰結として労働者の地位低下を招くため、なんらかの政治的介入が無ければ、長期的に格差を広げ経済成長を停滞させる
>労働者不足に対応するための機械化は、労働者の地位を改善しない
それは分かっている。
でも、生産能力不足が考えられる状況で、機械化によってそれが克服できるならそれで良いんじゃないかな。
あなたの言うように相当な行政の介入が必要だろうね。
労働者の待遇改善については、企業が国内に投資する方が儲かる仕組みを各国と協力して作るしかないだろうね。
難題だがw(できたとしても戦争後かも) >>664
>人口動態の予測は、社会学の中ではかなりアテになる部類の指標だよ
この部分については、こちらの表現に大きな問題があったので訂正したい
こちらの意図したところは、中期的な人口の変化は、過去の指標から直接的に算出できるため、想定しやすいということであり、
出生率の予想の妥当性については、細かい数字までは予想しがたいという点では高くない
ただし、あくまで大きなブレは生じ得ない
そちらの出されているものは、バイアスのかかった予想(※)であるが、それですら下限値と現実の乖離は0.5に留まっている
この0.5という乖離は、あまり大きなブレとは俺は思わない
(※当時の厚生省の人口抑制政策の方針が少なからず反映されているように見える)
>バブル囲碁の経済政策の失敗で、結婚できない世代が出てきてしまった
たしかにバブル以後の不況は無視はできないのだが、>>659の最後にも書いたように、
好況期から婚姻率なりの低下は起こっていて、本質的には不況が原因ではない
むしろ70年代の婚姻率の低下が、もっとも激しいものであった
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/data/mikonritsu.html
>対応できずに死ぬに任せるなりするしかなくなるだろうね。
極論そう思うね、今から対策しても遅きに失した感もあるし、受け入れることも必要かもしれない
団塊ジュニアがみんな死ぬ(2060年前後)までは、人口減少の幅は安定化しない
それまでは、随所随所に悲観的な問題を抱えながら過ごすことになるだろう
尊厳死についても、終末期のあり方という点で一定割合の個人に影響があるのだが、社会的な影響は小さい
(尊厳死が必要とされるような状況となる患者は多くない上、死期が半年前後ズレる程度では、そこまで大きな変化にはならない)
>前にも書いたけど、10年ほど前から、若い女性に専業主婦を望む声もある
これはちょっと眉唾ものだと思ってるけどね
{}付きの話ってやつで、専業主婦(ただし夫が金持ち)という前提があるのではないか
ろくな稼ぎのない夫の下で専業主婦やれる清貧メンタルの持ち主はそうそうおるまいて
もはや、若い女性が専業主婦を望むのは、シンデレラに憧れるようなものだ 藤井 聡
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/1263297773771163
北陸の豪雪で、北陸地方は大混乱に陥っています・・・ですが、
その背景には、昨今の北陸の「降雪量の減少」もあるようです。
折からの地域建設業の衰退に加えて、豪雪自体が減っていたため、
こうした久々の大豪雪に対する「脆弱性」が肥大化していたようです。
災害は忘れたころにやって来る・・・・
しっかりとした豪雪対策は、雪国では、いつ何時でも、必須です。
過去の雪のデータ(道路管理課調べ)
http://www.pref.niigata.lg.jp/dourokanri/1356856924164.html >>666
寺田寅彦のパクリですね
テレビ番組で漢字の成り立ちで酷いものばかりを選んで紹介をしたけど、「民」成り立ちは奴隷とはね >>667
>災害は忘れたころにやって来る
これはもう寺田寅彦の言葉というより、一般的な言葉になっちゃってるような気もする
最初にこれを言ったのは大したセンスだと思うけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています