日本は聖徳太子が17条憲法で互いに賢くもあり愚かでもあり皆凡人なのだって主張して
昔から仏教と神道と儒教って異なる価値観が共存してきたし違う考えの人間を排除しない言論尊重が日本の伝統的な美徳だったし
鯨愛護の人間を排斥しようっていう反鯨愛護は日本の伝統的な言論尊重の美徳と相反するし

鯨愛護みたいな道徳的な価値観をどんどん実践するように努めるのが日本の国益に利する事だと思うから
自分は鯨は食べないし捕鯨にも賛同しない

日本はひとつの価値観を日本人全員に押し付けるべきじゃないと思う

一部の日本人が捕鯨賛成で一部の日本人が鯨愛護賛成でもそれを良しとするのが多神教の日本の正しいあり方だ

ニニギの命と大国主の命の国譲りでも出雲民族にスサノオ信仰を辞めろなんて誰も言ってないし伊勢神宮ではアマテラスを祀って出雲大社ではスサノオを祀ってたし

ひとつの価値観を日本人全員に押し付けるのは異質な価値観を認めない一神教のやり方で日本の伝統的な美徳をダメにしてしまうと思う。

一部の地域に捕鯨があるにせよ。それは一部の地域の郷土料理って域にとどめて
日本人全員に捕鯨を押し付けるべきじゃないと思う。

もちろん鯨愛護だって日本人全員の押し付けるべき事ではないけど。