ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者

(CNN) クラシック音楽の大家、ベートーベンの髪の毛から高レベルの鉛が検出され、本人が鉛中毒にかかっていたとみられることが新たな研究で分かった。
 難聴を含め、ベートーベンが人生の中で苦しんだ病気の原因になった可能性があるという。

 聴覚の喪失以外にも、ベートーベンは生涯を通じて胃腸の病気に悩まされ、黄疸(おうだん)や重い肝臓病も患った。

 ベートーベンは肝臓と腎臓の疾患により56歳で亡くなったとされる。
 しかしこれらの数多い健康問題の原因を把握するのは極めて困難な作業であり、ベートーベン自身もいつか医師の手でそれを解明してほしいと望んでいた。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

cnn 2024.05.11 Sat posted at 14:15 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35218780.html