「紅麹サプリ」はただの食中毒問題ではない…医療関係者が小林製薬の「企業倫理」に激怒している理由

 小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害は、なぜここまで深刻化したのか。
 科学ジャーナリストの松永和紀さんは「医療関係者は、医薬品に相当する成分が入っているのに食品として販売し、摂取を消費者任せにしていたことを問題視している」という――。

■小林製薬の企業倫理を問う

 紅麹サプリメントによる健康被害の申し出は、小林製薬の厚生労働省への報告によれば、医療機関受診者1381人、入院した人231人、死亡者5人に上っています(4月14日現在)。
 因果関係はまだ特定されていません。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

プレジデントオンライン 2024年4月16日 9時15分
https://news.livedoor.com/article/detail/26237327/