<独自>「香害」は神経障害による症状か 専門医らが症例分析 疼痛治療薬で患者の多数改善

 柔軟剤や制汗剤の香りが原因で頭痛や吐き気を生じる「香害(こうがい)」の患者に神経疼痛(とうつう)の治療薬を処方したところ、約3分の2に症状の改善がみられたことが11日、分かった。
 発症の原因が明らかになっていなかったが、神経障害などの原因疾患で引き起こされる症状の一つとみられる。
 専門医は「治療法がないとされてきたが、原因疾患に対処することで症状を改善できる」としている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

産経新聞 2024/4/11 18:25
https://www.sankei.com/article/20240411-CEA4V2IJSBKCNGCEEA5JIDDV24/