大阪公大など、脊椎動物の胴体の長さはDNA配列で制御されていることを解明

 大阪公立大学(大阪公大)、徳島大学、名古屋大学(名大)の3者は3月25日、働いた場所に仙椎と後ろ足の両方を形成させる遺伝子「Gdf11」が働くタイミングを制御するDNA領域(「HCR領域」と命名)を発見し、25億あるマウスのゲノムの塩基(DNA)数のうち、たった1700bpの領域で胴体の長さが決められていることがを明らかにしたと発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/03/27 06:05
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240327-2914993/

論文
Functional analysis of a first hindlimb positioning enhancer via Gdf11 expression
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fcell.2024.1302141/full