北大など、謎に包まれた光合成細菌の“生きた化石”をカナダの湖から発見

 北海道大学(北大)と海洋研究開発機構(JAMSTEC)の両者は3月14日、光合成進化のミッシングリンクに相当する新奇性の高い細菌を発見。
 同細菌は酸素を発生させない光合成を行い、光のエネルギーを利用するためにユニークな光化学系を使っていることが判明したことを共同で発表した。

 同成果は、北大 低温科学研究所のジャクソン・ツジ研究員(現・JAMSTEC所属)、同・渡邉友浩助教、同・福井学教授らの国際共同研究チームによるもの。
 詳細は、英科学誌「Nature」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2024/03/15 19:04
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240315-2907236/

論文
Anoxygenic phototroph of the Chloroflexota uses a type I reaction centre
https://www.nature.com/articles/s41586-024-07180-y