クマノミ、共生先のイソギンチャクを識別していた! 沖縄のOISTと台湾の研究チーム発表

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)と台湾の中央研究院の研究チームは12日、クマノミ類には、すみかとして共生するイソギンチャク類の個体を見分ける優れた能力があることを発見したと発表した。
 同日発表された米科学雑誌「Current Biology(カレント・バイオロジー)」に論文が掲載された。

 発表によると、クマノミ類には、ほとんどのイソギンチャク種に共生できるクマノミのような種もいれば、ハマクマノミのようにイソギンチャクの中でもバブルチップアネモネのみに共生するものもいる。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

琉球新報 2024年03月13日 14:47
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-2895688.html