声帯の損傷やマヒがある人でも話せるようになる「喉に貼るパッチ」が開発される

 咽喉がんの手術や声帯ポリープなどの影響で声帯が使えなくなってしまった人でも話せるようになる「喉に貼るパッチ」を、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが開発しました。
 このパッチは小さくて伸縮性があり、発話に伴う筋肉の動きのみで発電するためバッテリーやプラグも不要とのことです。

 Speaking without vocal folds using a machine-learning-assisted wearable sensing-actuation system | Nature Communications
 https://www.nature.com/articles/s41467-024-45915-7

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2024年03月13日 12時00分
https://gigazine.net/news/20240313-throat-patch-speak-without-vocal-cords/