重ね合わせ状態というのは

量子の揺らぎ内での全可能性の並行世界が相互干渉している仕組み自体の事を表現してるので、

実際に並行世界の一つに複数のニャンコが存在する訳では無いです

つまりニャンコは特定の並行世界では生きているか死んでるかのどちらかの状態しか取りえません

二重スリットも一つの並行世界で同時にすり抜けているのでは無く、他の並行世界でもう片方をすり抜けた粒子と相互干渉している訳です(それを同時に擦り抜けと表現している)

つまりニャンコが寝てるだけで量子揺らぎの範囲内の結果であればいずれ起きて箱から飛び出す並行世界に分岐するのでないでしょうか

人間視点とかニャンコとか関係無しに揺らぎの範囲内の全可能性が宇宙の終わりの収束まで生成されるはずです