【植物】冬野菜は凍結耐性を高めるために細胞壁の多糖を増やす 埼玉大など発見 [すらいむ★]
冬野菜は凍結耐性を高めるために細胞壁の多糖を増やす 埼玉大など発見
ホウレンソウなどの冬野菜は気温低下を感知し、凍結耐性を高めるために細胞壁の多糖を増やすことを、埼玉大学大学院理工学研究科の高橋大輔助教(植物生理学)らが突き止めた。
この働きは多くの植物で認められており、凍結耐性を改変することで農作物の収量増加や品質の向上につながる可能性がある。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2024/03/08 18:50
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240308-2901691/ 知ってた
春蒔きより秋蒔きの方が甘くなるってカーメンくんが言ってた >>2
こんなの当たり前、何が新しいんだ?、と思ったけど、
細胞壁というところが新しいのだと思う。 なんでも調べてみるものだね
まだまだ誰も調べていなかったことはたくさんありそう 白菜は黒いつぶつぶがあるやつのほうが
美味しいんだって 冷蔵すると甘くなるというのは良く知られている。
凍りたくない細胞が、栄養貯蔵用の高分子である多糖類たとえば
澱粉分子やセルロースなどを酵素を使って分解して小さい分子の
糖類にすると、溶液中に溶解している物質の「モル濃度」が高まる
ので溶液の凝固点が下がり、凍りつくときの温度が低下するので、
氷結を避けられるという仕組み。