安定し優れた金ナノ粒子触媒を開発 酸化反応、環境に優しく 東大など

 金は極めて安定した物質だが、ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの粒子になると、それ自体は変化せずに化学反応の速さを変える「触媒」の性質を発揮する。
 この粒子を特定の方法により、金属酸化物が集まった粒子「ナノクラスター」で保護すると、性質が安定して利用しやすくなることを、東京大学、東京都立大学などの研究グループが明らかにした。
 有害物質に代わって酸素を酸化剤として使え、金以外のさまざまな金属にも応用でき、医薬品や各種材料の合成、資源循環など多彩な活用が期待できるという。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Science Portal 3/5(火) 16:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/507872877f065dfdf86a9fe381256564648c572a