パワー半導体を安価に製造 東大発新興、コスト75%減

 東京大学発のGaianixx(ガイアニクス、東京・文京)は、電圧や電流を調整するパワー半導体の製造で使う「中間膜」と呼ぶ素材を開発した。
 安価なシリコン基板に炭化ケイ素(SiC)などを積層できるようになり、パワー半導体の製造コストが75%ほど減る見通しだ。
 電気自動車(EV)などの高性能化に弾みがつく可能性がある。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

日本経済新聞 2024年3月5日 5:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC26AFE0W4A220C2000000/