【動物】はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 [ぐれ★]
※2024年2月27日 21時55分
NHK
国立科学博物館で「ヤマイヌの一種」として保管されてきたはく製が、現在では絶滅したニホンオオカミとみられることがわかりました。ニホンオオカミではないかと最初に気づいたのは都内の中学生で、専門家とともに研究を進めてこのほど発表しました。
論文を発表したのは都内の中学1年生、小森日菜子さんと国立科学博物館などの研究チームです。
小森さんは小学4年生だった4年前、茨城県つくば市にある国立科学博物館の収蔵庫の特別公開イベントを訪れたときに保管されている動物のはく製標本1点が図鑑などで見たニホンオオカミと似ていることに気がつきました。
このはく製は「ヤマイヌの一種」として博物館に保管されてきたものでしたが、小森さんが専門家とともに詳しく調べた結果、体の大きさやはく製のラベルに基づく過去の記録などから100年以上前に現在の上野動物園で飼育されていたニホンオオカミの可能性が高いことがわかり、2年がかりで論文にまとめて今月、発表しました。
研究チームによりますと、ニホンオオカミはかつて日本に広く生息していましたが、およそ100年前に絶滅したとされ、はく製や毛皮の標本は国内外でわずかしか残っていないということです。
小森さん「これはニホンオオカミだなと ピピッときた」
論文を発表した小森日菜子さん(13)は都内の中学校に通っている1年生です。
続きは↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240227/k10014372671000.html トキ オオカミ カワウソ
みんな絶滅しちゃったんだな 「その鬼はいかなる形ぞ、額に角を見て、腰に虎の皮のふんどしせりや」と言へば、
男かぶりを振りて、「左様のものにはあらず」と云う。
「然らば如何なるものぞ」と言へば、「ただ犬の如くにして少し大なり」と云ふ。
「背高く、口大なりや」と問へば、其のごとしと云ふ。さては、「狼にてはあらずや」といふに、「狼ともいふと聞し」と答ふ。 >>114
まあ実際のところは、>>99さんのコメントのように見れば誰でも
気づいたんだろうけど、敢えてそこまで熱心に調べなかったという処でしょ。
今は、形状を熱心に比較して研究する時代ではなく、DNAを調べるから素人が見ても
敢えて触れないでおくでしょ。
子供だから、目をかけてくれたけど、大人がマジで聞いたら、白い目で見られるよ。
石黒直隆さんとか、瀬川高弘さんとかの研究の邪魔するなって感じだよ。 こないだアンビリバボーか何かで、生きたニホンオオカミの目撃談(写真付き)があった気が >>113
三河(みかわ)神社 www.raifuku.net/special/wolf/map/area/chubu/shrine/mikawa/mikawa.html
> 慶長5年、関ヶ原の合戦の年、
> この地に狼の群れが出没し、人々を襲うようになりました。
> ある日、子供達が遊んでいると狼の群れが現れました。
> 一人の子供が逃げ遅れ、地蔵堂の中に逃げ込むと、狼の群れはお堂の周りを囲みます。
> すると、
> 地蔵堂の前に鎮座していた狛犬が動きだし、
> 狼の群れに戦いを挑み一匹残らず退治してしまったそうです。
★> 子供を救ったこの狛犬は、今でも三河神社の社殿内に安置されています。
上記の話は、「不思議なコマ犬(まんが日本昔ばなし)」でアニメ化された むかしばなしに登場するオオカミがこの間抜けな顔のヤツだとすると割と腑に落ちる。 論文読んでみたけど、ヤマイヌはニホンオオカミの別称云々はちゃんと論文にも書かれてたよ
素性のわかっていなかった標本をくわしく調査したってのが論文の趣旨のようだね >>102
ヤマイヌって紹介されてたんだって。ニホンオオカミと言うには敷居が高かった、難しかったと言う事だと思う。角を立てない感じに。 >>120
30年くらい前の事だが読売新聞の一面にカラー写真付きで「ニホンオオカミか!?」って記事が載ってた記憶がある。
たぶん正月早々だったかな。
続報の記憶は無い。 >>99
蚕を殺さない方法に関しても気づいた昔の人はいたと思うが
生産性の前に忘れ去られたみたいな話はあるだろうな 生物サンプルとか化石発掘、天体観測、遺跡調査などは
専門家になる気のあるなしに関わらず
入り方が良かった人の試行回数も欲しいのが実情でもある >>96 微妙に違う
オオカミを信仰する場合も、形態としては『一方的に祟る神に対する懇願』だったようだ
岩手県の【オイノ祭り】というのは
オオカミに、小豆飯と魚などを供えて、『ヒトや牛馬を襲わないでください』との祈願
「風土記」より引用↓
> むかし
>明日香の地に老狼在て、おほくの人を食ふ。土民畏れて大口の神といふ。 >>125
センセーションを煽るような書き方の記事だけど、論文自体はマトモそうなんだな ニホンオオカミ、エゾオオカミは日本に復活させた方がいいと思いますか?
また復活するとしたらどのようなメリットとデメリットがあると思いますか? #ヤフー知恵袋 >>138
「他所から移入した動物が人間の期待通りに行動する望みは薄い」という話でしょ
そもそも論として、外来種だ在来種だの話では無いんだよ >>141
オオカミ再導入はすでに実績あるやん
オオカミが日本の生態系に組込まれていたのも科学的に明らかなこと >>63
アキシマクジラも昨年ようやくちゃんとした調査報告書が出新種であることが確定したのを知らんのだろうね
あのレベルの標本ですら何十年も放置されるのが
日本の博物学系自然科学の現状ですよ >>62
今は野犬も少ないからこういう認識の人が増えてるんだろうな >>32
山犬は単なる通称です
犬が野生化したのも山犬だし
狼と犬の混血が山に住んでいても山犬だし
狼と断定できないのが山に住んでいても山犬 >>39
けど家族でいる時は若い個体にゲーム的に狩りをやらせるでしょう >>56
秋田犬なんかも外来のでかい犬と交配して来ているからね >>9
赤狩りとかチョンがりしても
汚らわしくて剥製にもしたくないね。
動物以下や >>147
ところが、日本列島では、青森県と静岡県からダイアウルフに匹敵する大きさのイヌ科動物の化石が出土している。
それに、2022年の東工大の研究者らによる栃木県佐野市からの化石のDNA分析で日本列島の更新世オオカミは地史的な記録における全てのハイイロオオカミの中で最大級であったことが分かっている。 >>147
それに加えて、>>117の橘南谿による18世紀の末の記事のように、畿内でもオオカミは口が大きい(口吻が長い)という認識に加えて、
当時の秋田の人が犬より大きいと言っていることから、そんなに小さいものでも無かったのではないかと。 >>142
オオカミを輸入しただけでシカやイノシシの食害が減った実績なんてないよ
北米も欧州も、人間がシカやイノシシを銃で狩ってるんだよ
イエローストーン国立公園内の話に限っても、シカの減少はオオカミが原因ではないという報告も書かれている
Why Are Yellowstone's Elk Disappearing? | Discover Magazine
https://www.discovermagazine.com/planet-earth/why-are-yellowstones-elk-disappearing >>11
ニホンオオカミは集団で狩りをするヨーロッパオオカミと違いつがいで行動する。遺伝子的には柴犬が最も近い。 ヒトが山の中でニホンオオカミに出くわすと、オオカミのオスが警戒してヒトの前を歩き、少し離れてメスがヒトの後をついてくる。そうして付かず離れずで歩いていき、やがてヒトが自宅にたどり着くとオオカミのつがいはいなくなるという。
現代のいわゆる「送り狼」とは真逆、むしろクマなどの他の動物からヒトを守ってくれる存在だったらしい。他のオオカミのイメージとは全く違うニホンオオカミ。柴犬が最もその血を濃く受け継いでいるのも納得である。 >>152
ニホンオオカミの群れの伝承もあるし、科学的な生態は分かってないのに断言するとかアホか
そもそもタイリクオオカミの群れはつがいがベースだぞ
群れの成立はつがいから始まって家族が群れとなる
ニホンオオカミも同様と考えるのが自然 >>153
>むしろクマなどの他の動物からヒトを守ってくれる存在だったらしい。
冗談は顔だけにしてくれ ニホンオオカミなんてほぼ犬だし大して野生動物でもないからな
江戸時代の後期にはほぼ滅んでたけど
その頃の日本は手付かずの山なんて腐るほど有ったんだから野生で生きれるなら絶滅なんてしない
人間の生活圏の周りで乞食して生きてたのが追い払われる様になったから生きる方法が無くなっただけだよ >>92 おおむねその通り、だが
一応、オオカミはかなり肉食寄り…の「雑食」
ハイイロオオカミの食餌について、興味深い報告がありました。
参照:ミネソタ大学 トム・ゲーブル氏らによるボエジャーズウルフプロジェクト
長年、オオカミの糞や取り付けた発信機から食生活を調べていたゲーブル氏らが
『予想以上に雑食性がある』との調査結果を発表しました。
www.aoimori-syunkasyutou.com
そして
夏には森にたくさん実るブルーベリーを。
毎年7月末頃の食餌の80%は、植物の実だったことが糞から判明しました。
(予想以上に植物性の比率が高いですね)
イヌ科動物は、その盲腸から「雑食性が強いのでは?」といわれ
研究が進むほど、雑食性の強さが判明してきた >>159
カナダの海沿いに住んでる狼は鮭ばっかり食ってるらしいな オオカミは狩りが下手だから雑食性が強い
>パヴロフ部長いわく、
>オオカミは特に南に生息するものは季節に関係なく野菜や果物を食べる。
>「オオカミは
>いろんな果物や野菜をたくさん食べますよ。
寒波にブルブル、モスクワのオオカミがバナナをあんぐり
引用ページ) jp.sputniknews.com/life/201510101016937/ The Japanese wolf is most closely related to modern dogs and its ancestral genome has been widely inherited by dogs throughout East Eurasia
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.10.10.463851v3
Japanese wolves are most closely related to dogs and share DNA with East Eurasian dogs
https://www.nature.com/articles/s41467-024-46124-y DNA配列が決定されてるなら
ニホンオオカミを再現できる日が来るかもな
マンモスよりは現実的な気がする