【動物】はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 [ぐれ★]
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>>62
猪だって熊だって基本的には襲わないでしょ え、さすがに今までさんざん絶滅したニホンオオカミの希少性は言われてきた中で
国立の博物館でそれに気付かないってことはないだろ >>96
オオカミ再導入の話でマングースはアホの踏み絵だな マングースなんて日本の生態系に1秒も存在してなかった野生動物だからオオカミとは事情が全く違う 鹿や猪などの害獣駆除のために、狼を山に放つ話があるやん?
キョンとか、人間が対応するのに限界があるってことでな。
で、
海外の狼を入れろとか言ってる奴がいるけどさ、、、
馬鹿かと阿呆かと。
日本の害獣と世界の害獣は大きさが違うのよwww
特に本州に大陸の狼なんて必要ない
野犬でいいのよ
野犬を放てば十分なんだから 昔の奇譚を集めた本に旅人が暗くなってから出立しようとすると「鬼が出るから止めろ、泊まっていけ」と言われた
「鬼なんて空想上の生き物なのに」と出掛けようとしたら激しく引き止められた
仕方ないので、その晩は泊まって翌日に出発したら、その地方では「狼」のことを「鬼」と呼ぶということがわかって震え上がったという話が載ってる
狼は人も襲ったしそれで亡くなった人もいて恐れられていたんだろう >>106
確か江戸時代の紀行本の「東西遊記」だったと思う
図書館で現代語訳にしてあるのとか読むと面白いよ ワイもこの子のようにオオカミに興味津津になったわ
おまいらありがとう >>106
狼がことさらに恐れられるようになったのは、朝鮮半島から狂犬病が入ってきた江戸時代以降でしょ。
野呂元丈(1692〜1761)は著書『狂犬咬傷治方』の中で「咬まれた傷は軽くとも、あとで再び病が重くなって十中の八、九は死ぬから瘡口は早く血を吸い出して灸をすえるがよい」と記している。 これは少女GJ
つか専門家は今まで何やってたん?
て感じw >>107
山形県飽海郡遊佐町から秋田県にかほ市象潟町小砂川の周辺では
オオカミの事を方言で、オニと言う。
橘 南谿(1753〜1805)の東西遊記の東遊記 巻四 羽州之鬼
行き逢ひける老夫に先の宿まで行くには日は暮れましやと問ふに、眉をひそめ、「道をさへ急ぎ給はば、行きつきもし給はんなれど、見れば遠国の人々にこそ、此の程は、此の辺に鬼出て人をとり食ふ。初めは夜ばかりなりしが、近きころになりては、白昼に出て、此の道行き交ふ者は、人馬の差別なく喰はれざるはなし。是迄の道も鬼のいでぬる所なるに、食われ給はざりしは運強き人々也。是より先は、ことさら鬼多し。旅するも命のありてこそ。何急ぎの用かは知らねども、日暮れに及んで行き給はんは危し」と云う。
中略 トキ オオカミ カワウソ
みんな絶滅しちゃったんだな 「その鬼はいかなる形ぞ、額に角を見て、腰に虎の皮のふんどしせりや」と言へば、
男かぶりを振りて、「左様のものにはあらず」と云う。
「然らば如何なるものぞ」と言へば、「ただ犬の如くにして少し大なり」と云ふ。
「背高く、口大なりや」と問へば、其のごとしと云ふ。さては、「狼にてはあらずや」といふに、「狼ともいふと聞し」と答ふ。 >>114
まあ実際のところは、>>99さんのコメントのように見れば誰でも
気づいたんだろうけど、敢えてそこまで熱心に調べなかったという処でしょ。
今は、形状を熱心に比較して研究する時代ではなく、DNAを調べるから素人が見ても
敢えて触れないでおくでしょ。
子供だから、目をかけてくれたけど、大人がマジで聞いたら、白い目で見られるよ。
石黒直隆さんとか、瀬川高弘さんとかの研究の邪魔するなって感じだよ。 こないだアンビリバボーか何かで、生きたニホンオオカミの目撃談(写真付き)があった気が >>113
三河(みかわ)神社 www.raifuku.net/special/wolf/map/area/chubu/shrine/mikawa/mikawa.html
> 慶長5年、関ヶ原の合戦の年、
> この地に狼の群れが出没し、人々を襲うようになりました。
> ある日、子供達が遊んでいると狼の群れが現れました。
> 一人の子供が逃げ遅れ、地蔵堂の中に逃げ込むと、狼の群れはお堂の周りを囲みます。
> すると、
> 地蔵堂の前に鎮座していた狛犬が動きだし、
> 狼の群れに戦いを挑み一匹残らず退治してしまったそうです。
★> 子供を救ったこの狛犬は、今でも三河神社の社殿内に安置されています。
上記の話は、「不思議なコマ犬(まんが日本昔ばなし)」でアニメ化された むかしばなしに登場するオオカミがこの間抜けな顔のヤツだとすると割と腑に落ちる。 論文読んでみたけど、ヤマイヌはニホンオオカミの別称云々はちゃんと論文にも書かれてたよ
素性のわかっていなかった標本をくわしく調査したってのが論文の趣旨のようだね >>102
ヤマイヌって紹介されてたんだって。ニホンオオカミと言うには敷居が高かった、難しかったと言う事だと思う。角を立てない感じに。 >>120
30年くらい前の事だが読売新聞の一面にカラー写真付きで「ニホンオオカミか!?」って記事が載ってた記憶がある。
たぶん正月早々だったかな。
続報の記憶は無い。 >>99
蚕を殺さない方法に関しても気づいた昔の人はいたと思うが
生産性の前に忘れ去られたみたいな話はあるだろうな 生物サンプルとか化石発掘、天体観測、遺跡調査などは
専門家になる気のあるなしに関わらず
入り方が良かった人の試行回数も欲しいのが実情でもある >>96 微妙に違う
オオカミを信仰する場合も、形態としては『一方的に祟る神に対する懇願』だったようだ
岩手県の【オイノ祭り】というのは
オオカミに、小豆飯と魚などを供えて、『ヒトや牛馬を襲わないでください』との祈願
「風土記」より引用↓
> むかし
>明日香の地に老狼在て、おほくの人を食ふ。土民畏れて大口の神といふ。 >>125
センセーションを煽るような書き方の記事だけど、論文自体はマトモそうなんだな ニホンオオカミ、エゾオオカミは日本に復活させた方がいいと思いますか?
また復活するとしたらどのようなメリットとデメリットがあると思いますか? #ヤフー知恵袋 >>138
「他所から移入した動物が人間の期待通りに行動する望みは薄い」という話でしょ
そもそも論として、外来種だ在来種だの話では無いんだよ >>141
オオカミ再導入はすでに実績あるやん
オオカミが日本の生態系に組込まれていたのも科学的に明らかなこと >>63
アキシマクジラも昨年ようやくちゃんとした調査報告書が出新種であることが確定したのを知らんのだろうね
あのレベルの標本ですら何十年も放置されるのが
日本の博物学系自然科学の現状ですよ >>62
今は野犬も少ないからこういう認識の人が増えてるんだろうな >>32
山犬は単なる通称です
犬が野生化したのも山犬だし
狼と犬の混血が山に住んでいても山犬だし
狼と断定できないのが山に住んでいても山犬 >>39
けど家族でいる時は若い個体にゲーム的に狩りをやらせるでしょう >>56
秋田犬なんかも外来のでかい犬と交配して来ているからね >>9
赤狩りとかチョンがりしても
汚らわしくて剥製にもしたくないね。
動物以下や >>147
ところが、日本列島では、青森県と静岡県からダイアウルフに匹敵する大きさのイヌ科動物の化石が出土している。
それに、2022年の東工大の研究者らによる栃木県佐野市からの化石のDNA分析で日本列島の更新世オオカミは地史的な記録における全てのハイイロオオカミの中で最大級であったことが分かっている。 >>147
それに加えて、>>117の橘南谿による18世紀の末の記事のように、畿内でもオオカミは口が大きい(口吻が長い)という認識に加えて、
当時の秋田の人が犬より大きいと言っていることから、そんなに小さいものでも無かったのではないかと。 >>142
オオカミを輸入しただけでシカやイノシシの食害が減った実績なんてないよ
北米も欧州も、人間がシカやイノシシを銃で狩ってるんだよ
イエローストーン国立公園内の話に限っても、シカの減少はオオカミが原因ではないという報告も書かれている
Why Are Yellowstone's Elk Disappearing? | Discover Magazine
https://www.discovermagazine.com/planet-earth/why-are-yellowstones-elk-disappearing >>11
ニホンオオカミは集団で狩りをするヨーロッパオオカミと違いつがいで行動する。遺伝子的には柴犬が最も近い。 ヒトが山の中でニホンオオカミに出くわすと、オオカミのオスが警戒してヒトの前を歩き、少し離れてメスがヒトの後をついてくる。そうして付かず離れずで歩いていき、やがてヒトが自宅にたどり着くとオオカミのつがいはいなくなるという。
現代のいわゆる「送り狼」とは真逆、むしろクマなどの他の動物からヒトを守ってくれる存在だったらしい。他のオオカミのイメージとは全く違うニホンオオカミ。柴犬が最もその血を濃く受け継いでいるのも納得である。 >>152
ニホンオオカミの群れの伝承もあるし、科学的な生態は分かってないのに断言するとかアホか
そもそもタイリクオオカミの群れはつがいがベースだぞ
群れの成立はつがいから始まって家族が群れとなる
ニホンオオカミも同様と考えるのが自然 >>153
>むしろクマなどの他の動物からヒトを守ってくれる存在だったらしい。
冗談は顔だけにしてくれ ニホンオオカミなんてほぼ犬だし大して野生動物でもないからな
江戸時代の後期にはほぼ滅んでたけど
その頃の日本は手付かずの山なんて腐るほど有ったんだから野生で生きれるなら絶滅なんてしない
人間の生活圏の周りで乞食して生きてたのが追い払われる様になったから生きる方法が無くなっただけだよ >>92 おおむねその通り、だが
一応、オオカミはかなり肉食寄り…の「雑食」
ハイイロオオカミの食餌について、興味深い報告がありました。
参照:ミネソタ大学 トム・ゲーブル氏らによるボエジャーズウルフプロジェクト
長年、オオカミの糞や取り付けた発信機から食生活を調べていたゲーブル氏らが
『予想以上に雑食性がある』との調査結果を発表しました。
www.aoimori-syunkasyutou.com
そして
夏には森にたくさん実るブルーベリーを。
毎年7月末頃の食餌の80%は、植物の実だったことが糞から判明しました。
(予想以上に植物性の比率が高いですね)
イヌ科動物は、その盲腸から「雑食性が強いのでは?」といわれ
研究が進むほど、雑食性の強さが判明してきた >>159
カナダの海沿いに住んでる狼は鮭ばっかり食ってるらしいな オオカミは狩りが下手だから雑食性が強い
>パヴロフ部長いわく、
>オオカミは特に南に生息するものは季節に関係なく野菜や果物を食べる。
>「オオカミは
>いろんな果物や野菜をたくさん食べますよ。
寒波にブルブル、モスクワのオオカミがバナナをあんぐり
引用ページ) jp.sputniknews.com/life/201510101016937/ The Japanese wolf is most closely related to modern dogs and its ancestral genome has been widely inherited by dogs throughout East Eurasia
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2021.10.10.463851v3
Japanese wolves are most closely related to dogs and share DNA with East Eurasian dogs
https://www.nature.com/articles/s41467-024-46124-y DNA配列が決定されてるなら
ニホンオオカミを再現できる日が来るかもな
マンモスよりは現実的な気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています