ぜんそく薬ゾレア、食物アレルギーリスクを劇的に低減 研究

【2月26日 AFP】ぜんそくの治療に長年使用されてきた薬に、食物アレルギーの予防が効果があるとする研究結果が25日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。

 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が一部助成した研究は国内10か所の医療施設で、ピーナツと、その他に牛乳、卵など少なくとも1種類の食品にアレルギーがあることが判明している小児118人を無作為に分け、それぞれのグループに、ぜんそく治療薬として知られるゾレア(Xolair、一般名オマリズマブ)、またはプラセボ(偽薬)を投与した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

afpbb 2024年2月26日 18:34
https://www.afpbb.com/articles/-/3506847