野蚕を死なせずに糸とる方法考案 小学生が文部科学大臣賞受賞 [朝一から閉店までφ★]
2024年2月21日 16時56分
野生の蚕「野蚕」(やさん)を死なせずに糸をとる方法を考えた長野県岡谷市の小学生が、全国規模の科学コンクールで最高賞を受賞しました。
岡谷市の長地小学校4年の八並伸之介さんは「全国児童才能開発コンテスト」の科学部門・高学年の部で、最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。
岡谷市でも盛んだった製糸業では、繭を煮てから糸をとるのが一般的ですが、八並さんは5歳のころから「野蚕」を育てる中で、死なせることなく糸をとる方法を考えるようになりました。
去年は8種類の「野蚕」の飼育に取り組み、このうち「ウスタビガ」の繭は上部に穴が空いていることを発見しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240221/k10014366331000.html 手間だけど、採卵する分だけ羽化させれば効率的に養殖できるな 生かしておくと繭一つにつき2mしかとれないんだな
ヤママユガで繭一つにつき600mだから効率の問題なのか
しかし取り除いておいた幼虫が成虫になったとあるんだが
蛹になったなら繭なしで変態できる?それとも別に追加で繭作ったのか? まあ、岸田は国民が死なない程度に税を取る研究をしてるけどな、政治家にはなるなよ八並君 ウスタビガって尖った緑の繭で糸のくっつきが強く糸は紡げないと言われてたものか >>11
読んだけどマジですごいな
小学4年生の作ったものにはとても見えん
しかも5年前からってあなた就学前じゃないですかw >>9
おそらく繭類似の人工物の中で羽化させたのだろう
例えば綿でくるんだとか
真綿だったらほとんど繭だろ 興味のあることに縛りをかけず自由に取り組めたら
こんなすごい研究がもっと生まれるのだろうな
親が面倒くさがってYoutubeを見せて黙らせたり、
研究する金や子供に付き合う手間を惜しんで禁じたりするとこういうのは生まれない 糸がバツバツ切れちゃっても切り開いて
それから綿みたいな形で繊維を紡ぐのが出来れば良いが
糸が真っすぐでつるつるだから細かく切ってしまうと
もうくっつかない、んだよなあ 不織布みたいに短い糸もプレスかなんかで布として利用できる方向を考えるべきか?
洗えないけどw 平民を死なせずに税をとる方法も考案してほしいって官邸から依頼が来るぞ >>19
YouTube見たいだけ見させてあげることで集中力育んだ子どもが、最年少で何かの資格とった記事見かけたよ あれ?この子不適切のドラマでタイムマシーン発明した子じゃん? >>9
カブトムシの幼虫とかの飼育時も蛹になる前に幼虫が蛹室って空間を作ってその中で蛹になるけど
場合によってはその蛹室を壊してスポンジの様な素材をくり貫いた人工的な蛹室に蛹を移してそこで成虫にさせるから
蚕の幼虫も蛹になって落ち着いたら繭がなくても問題ないのかもな。 糸とって繭なし素っ裸で生かされても変態できずに死亡だろw
また桑食わして糸吐かせてること可能なのか? >>22
君は東京新聞にスカウトされそうな情けない大人だね。 マユ無くてもサナギ状態で変態する
マユは足場でしかないから >>32-33
皇室では皇后陛下が蚕の飼育を担当されている
天皇陛下は毎年イネの栽培、収穫を行われる
それゆえ農水省の産業昆虫の研究室は決して閉められる事は無いと言われている
中でやってるのはバリバリの応用生化学だな 小学の頃コロコロ読んでファミコンで遊んでた記憶しかない >>35
この科学+に来ててこの板の名無しも「名無しのひみつ」だけど
子供の頃は学研の科学や学習やひみつシリーズは見ないで
小学館に流れちゃったタイプかw
小学館でも図鑑とかのクォリティは学研より良い時もあるな
まあ、小学館に流れた果ては週刊ポスト読むおっちゃんで
学研に流れた果てはBOMB読むヲタになるなんて言われた時代もあるがw
まあ色んな子供時代があるねw 繭がなくても外敵がいなくて寒くなければ羽化は出来るだろうけど
成虫の蚕って口がないから餌食えないんやろ、繁殖させるために成虫にするのかな 「繭を壊したら死んでしまう」
って図鑑に書いてある昆虫は一定数いる
ガはともかく、甲虫の各種だと前蛹の早い段階で繭または蛹室を壊すと
もう1回作ろうとしてエネルギーを浪費して死んでしまったり、あるいは
何とか蛹になっても小さな蛹になったりするのはよくある
だが蛹になってからだったら、その後で人工的に作った似たような小部屋に移すと
何とか羽化してくれることも多い
前蛹で幼虫の動きが十分に鈍っていても、まあ大丈夫
ガだと興味深い現象があり
糸を吐いて繭を作るが、繭をあえて作れないようにする(糸を出すところを塞ぐ)と
繭のタンパク質の影響で蛹になれずに死んでしまう >>40
日本の歴史の授業が詰め込みだからなあ
富岡製糸場
女工哀史
カイコ
絹
これを単語レベルで習う機会でもあれば上出来だろうなw ヤーサンを死なせずにアガリを搾り取る方法を考案したら、山口組の組長になれます。 >>28
蚕産業は中国の人だよ
日本人ではない
実際中国では かなり規模デカでやってた >>34
だから それ中国由来だってのw
中国では もっと規模が大きいよ
専門の幼虫置屋もちゃんとあって 葉がたくさんばら撒かれて イモ虫蚕がモシャモシャ食うてるわけよ >>1
いずれにしろ、さなぎのカイコは魚の餌になるので、いつ成仏させるかはさほどの問題ではないような。
この手の話の後ろで、肉食に嫌悪を示す連中、過激な動物保護団体とかが、必要以上のヨイショをしたりするんだろうな。
この小学生がベジタリアン雑誌の表紙になるかもね。
命は大切ということに逆らえる者なんていないもんな。 ヤママユAntheraea yamamaiとか中国のサクサンAntheraea pernyiは糸を紡ぐことが出来るが
ウスタビガは紡ぐことは出来ない(出来た例もあるが物凄く難しい)
インドにムガサンAntheraea assamensisというのがいて
上記3種類が明るい茶色なのに比べて暗褐色で翅の外側寄りに明るい色がある
サクサンもそうだが繭が茶色い
ムガサンはインドにいてブナ科以外でもクスノキ科やモクレン科なども食べる
インドだとこの系統では最大のタサールサンAntheraea mylittaというのがいて
羽を広げると18cmくらいになる
幼虫の餌も熱帯植物丸出しで、サラソウジュ、モモタマナ、オオバサルスベリ(大神げんたがこれの葉を
バナバ茶として宣伝して空手やってた)などを食べる
繭は黒褐色だが質が良い 効率がどれくらい良いかはともかく、
凄いんじゃないのこれ >>48
上にあるPDFを最後まで読むとこの子は大丈夫だと思う
研究者としてのはっきりとした意志を感じる >>29
あなたは間違いなく -> 東大 -> 官僚(or 自民)
と出世できる大物人物だあー!
臣民を生かさず殺さず税を毟り取って喰らはい(>< クスサンCaligula japonicaはヤママユガ科で大きさもかなりあるが
幼虫の作る繭は茶漉しのように目が粗くて糸が太く
煮ても糸をほぐす事もできない
だが老熟幼虫をちぎって中から絹糸腺を取り出し
これをまず酢につけてから
手でぎゅーっと伸ばすと太くて丈夫な糸になる
これを釣り糸に使った
この糸をテグスと呼ぶようになり
今では釣り糸そのものをそれがナイロン製であろうとなんだろうと
テグスと呼ぶようになった
だが、本来は天蚕(ヤママユの意味)でテグスと呼んでいたのに
意味が変わってしまったともいう
クスサンもブナ科以外にサクラでもクスノキでもイチョウでも食べる
中国にいるテグスサン(フウサン)Eriogyna pyretoumも同じ用途で使われる
テグスサンはカエデに似た葉をつけるフウ(楓)の葉を食べる シンジュサンSamia cynthiaはデザインがヨナグニサンに少し似ててずっと小さい
ニワウルシという外来樹種の雑木の葉を食べるが、クヌギでもリンゴの葉でも
クスノキでもエノキ(樹木)でも何でも食べたとされている
一般的にヤママユガ科は各種植物の葉を食べ、クワしか食べないカイコガよりその点は楽
これを改良したのがヒマサンSamia riciniでちょっと羽が丸い
餌はトウゴマというトウダイグサ科の植物
シンジュサンもヨナグニサンもトウダイグサ科を食べることは出来るが
翅が小さくなりがちだと聞いたことがある
ヒマサンは繭を取るのに使われる
トウゴマは油は取れるが食用には絶対使えない(下剤(ひまし油)やボディーオイルなどにしか使えない)し
特に種子に含まれるリシンは猛毒なので使用に注意が必要になる(油には溶けない) >>6
長野県のバスターミナルで缶詰め売ってたよ、子供の頃友達と鯉釣りしたとき餌に混ぜたサナギ粉の匂いに慣れてたから食べられたけど、経験無いとあの匂いは無理でしょ 同じ発見をしてた人が過去にもいたんだろうが
結局生産効率の高い生かし方を発見しないと生産性の前になかったことに
人間の利用の手前、益畜や益虫を最高効率を目指しつつ自然のサイクルに戻すのは相当にハードルが高いわな 羽化しても飛べないし、何も食べられないからすぐに死んでしまう
まったくもって気の毒な動物だけど、そのおかげで俺たちは冬の間に凍えずに済むってわけだ
ありがたやありがたや 貧民を死なせずに
税金を搾りとります。 ーキシさんー ヨナグニサンAttacus atlas
言わずと知れた日本最大、いや世界最大級のガ
八重山諸島のは亜種Attacus atlas ryukyuensisで
東南アジアのものより僅かにだが大きいとされる
日本ではヨナグニサンの繭で小銭入れを作った、程度の利用しか知られていないが
インドやインドネシアではこの繭から繊維を取った例も多い
耐久性が強くて日用品に使える、とされている
前翅の先にヘビの横顔に似た模様があって、鳥に対して威嚇になっているという人もいる
だがこの部分を鳥に食われて生き延びている例もある
幼虫はコミカンソウ科のキールカンコノキとかアカギとか、ウコギ科のフカノキとか
ミツバウツギ科のショウベンノキ(悪臭のある汁が出る)とかを食べるが
海外の情報だとミカン科でもクスノキ科でもグアバの葉でも何でも食べた、という
多分ブナ科でもフタバガキ科でもモモタマナでもオオバサルスベリでも食おうと思えば何でも食えるタイプかw
ヨナグニサンの亜種、あるいはAttacus属の別種は全て亜種か変種程度で良いのではという人もいるが
もっと大きいのがフィリピン南部のカエサルサンAttacus caesarで
ヘビの横顔状の突出はやや小さいが、後翅がやや長くて翅面積では1.3倍以上になって
これが世界最大?という人もいれば、
ニューギニアの南西にあるカイ諸島のAttacus aurantiacusは翅の窓状の半透明部が小さく明るい黄土色で
ヨナグニサンの多くよりどの方向にも少しずつ大きくて
翅を横にべったり広げたら30㎝超えた!という話もあってこれが最大では、という人もいる
また別属だがオーストラリア熱帯雨林地帯およびニューギニアの
ヘラクレスサンCoscinocera herculesは、オスは翅が細くてヨナグニサンより小柄だが後翅長さが12㎝以上もあってかなり長く
メスはヨナグニサン類ならヘビの顔状になる前翅先端があまり突出しないがデザインはヨナグニサンに少し似ていて、
尾状突起はオスより太くて翅面積だとヨナグニサンもカエサルサンも上回り、これが世界最大の翅面積のガとされている
この種類は幼虫の見た目も餌もヨナグニサンとほぼ同じ種類や科であるとされている ヒマラヤヨナグニサン(エドワードサン)Archaeoattacus edwardsiiは
一見ヨナグニサンに似ているが前翅先端の突出が大きくて
「ヘビの横顔」でなく「ヘビの斜め上から見た顔」にそっくりに見える
ヘビの斜め上から見た顔にそっくりな前翅先端を持つのはシンジュサンも同じである
人によっては「現地にいる猛毒ヘビのアマガサヘビにそっくりだ!」ともいう
大きさはヨナグニサンとほぼ同じだが翅の面積は少し狭い
また翅の半透明な「窓」も半月型になるが、これもシンジュサンに類似しているとも言える
昭和後期の学研の昆虫図鑑の巻末近くにこれが巨大な図版で掲載されていて
インド産と書かれていたが、まあインド北部から東南アジア大陸部の山地に多い
だがマレーシア半島部やボルネオなどの山地部でも一応発見されている
いずれにしても過度な暑さにも、また寒さにも弱い
幼虫の餌はモクレン科、サクラ、ニワウルシ近縁種などでこれもヨナグニサンと同じ
繭は小枝を小さくしたものが混ざっている、という
これと同族のArchaeoattacus staudingeriは、更に細長い翅を持つ
またデザインも翅の外側に何となく紫茶色がかった部分が広がっていたりする
マレー半島とボルネオで見つかっている
幼虫はまだ未発見という
これらは個体数も少なくて繭を利用するどころではない
ただしガそのものが標本として取引される でも糸を取る時はくるくる回すんだろ?
蚕の目が回っちゃわないか? >>14
一方、悠坊が6歳からトンボ研究をしているのは誰も信じていない 生かして繭を盗っても結局食べる器官がないから何も食べないまま死ぬんだよね?
煮られるか餓死して死ぬかだけで運命は変わらないのが可哀そう オオミズアオActias aliena
大きくて青白く尾状突起もある優美なガである
夏型は大きく、灯かりに惹かれて飛んで来たりして
幽玄とまで言われるほどの美しさで人々を驚かせる
幼虫はサクラでもブナ科でもカバノキ科でも食べる
繭の糸は貧弱でしかも縮れて絡まっていて、紡ぐのはほぼ不可能
同属のオナガミズアオActias gnomaは
一応は尾状突起がオオミズアオよりちょっと長いかも?とか
触角がオオミズアオは黄色でオナガミズアオは緑とか
前翅の丸っこい紋がオオミズアオは丸でオナガミズアオは歪んでいるとか
色々差はあるが見分けにくい
ハンノキ属の植物だけを餌にしている
この仲間には日本のオオミズアオが霞むほどの優美な種類が多い
Actias lunaは北米にいてオオミズアオに似るが、どうもアメリカの飼育マニアは日本同様に極めまくることがあり
本来は翅を目いっぱい開いて11㎝くらいのルナミズアオが18㎝になった!!!!なんて情報もある
Actias maenasは東南アジアにいて、オオミズアオなら尾状突起含めた後翅長さは10㎝なんて絶対に達しないが
Actias maenasでは12~15㎝になるほど尾状突起が長い
スラウェシのActias isisで後翅長さは18㎝以上になり得る
Actias chapaeなども尾が長い
この仲間でダントツで優美なのは中国中南部のActias dubernardiで、開長は8㎝くらいしかないが
後翅は12㎝なんて軽く超えるくらい長く、翅も外側がオレンジっぽいピンクで内側が薄緑色ととんでもなく美しい
餌はマツ属各種である オオミズアオの仲間ではないが形が似ているのが
マダガスカルのArgema mittreiで
オオミズアオよりやや黄色っぽい
しかし翅は前翅をべったりと横に広げると20㎝に達するとされ(綺麗に標本にするとせいぜい12㎝)
後翅は長さ20㎝近くになるなど、最も後翅の長いガの1つである
幼虫の餌はユーカリ近縁のフトモモ科とかウルシ科とかで、ピスタチオとか日本で言うヌルデの近縁種とかも
(ヌルデの近縁種には西アジア~アフリカで果実が酸味料として使われるものがあり、赤く熟すという
日本のヌルデも果実表面に乳酸カルシウムを析出させ酸味が出るが白く熟すので、イスラム圏の人には
特に利用されていないらしい)
世界の植物防疫法は様々だがチョウやガでも条件が合えばどんどん輸入できてしまう国もあり
アメリカやドイツでは様々な各国のチョウやガを輸入して一部マニアが飼育して、各種温帯植物で育てているが
クスサンの類似のテグスサンと似ているが、「アメリカフウ」で育てた例があったり、あるいは
とりあえず柔らかそうな葉ならということでミモザアカシアを与えたら育ったとか色々ある
マダガスカルオナガヤママユは成虫は見事で標本で何千円もするようなものだが
繭から糸を取ることは出来ない
繭はクスサンのような太い糸の網目状である
だが、糸は心底美しい銀白色にキラキラ輝き、これだけで価値がある!という人もいる
Argema属のガはアフリカ大陸だとずっと小さな種類しかいないが、マダガスカルオナガヤママユが黄ばんだ感じなのに比べて
緑色の美しい種類が多い
その代わり繭は灰色っぽくなってしまう
東南アジアのヤママユガ科は繭を作るものが多かったが、
アフリカのヤママユガ科は繭を作るものと作らないものがいる
しかし一方でアフリカではヤママユガ科のガの幼虫は現地の人達の貴重な食糧であり
農村部では主婦が大量に捕まえて、腹先を切って糞を押し出してから茹でて干したものを
市場に売りに行って大量に稼いで帰って来る、というのが毎年恒例だったという こうゆう子が、その道で仕事出来るような社会になって欲しいな
無理だろうけど 蚕って野生はいないもんだと思ってたよ
種類によるのか >>1
クスサン「おれ天蚕」
ウスタビガ「おれ野蚕」
どうしてこんな格差が・・・・ >>71
この情熱と知性を生かしていい人生を送れると思う >>52
そういやもうなんねんも見てないな
滅んでね? 手間かかりそうだけど
どうせ絹は高級品だし
こういう付加価値つけて
金持ちに売れば良いな Epiphora albidus
アフリカのカメルーンなどにいるヤママユガ
「ちょっと翅先のヘビ顔の目が下についた、でもシンジュサンやエドワードサンより細面で
ブラックマンバやグリーンマンバみたいな顔を斜め上横から見たようなヘビ顔」で
翅の白い窓もヨナグニサン系だが、後翅が真っ白
開長は標本にした状態でも15cmくらいあってかなり大きい
Bunaea alcinoe
アフリカの乾燥林などに広く分布
日本のヤママユガを思い切り黒褐色にして白い筋のコントラストを付けた感じ
翅を横にべったり広げると20㎝は越えて来る
幼虫はマメ科でもエノキ属でもウルシ科でもトウダイグサ科でも「ワサビノキ科」でも何でも食べる
その幼虫は現地で食用にされている
Athletes gigas
標本状態でも18㎝くらいになる事もあるアフリカ最大のヤママユガ
後翅に大きな目玉模様があり、前翅は横に長く縁にギザギザが目立ち、翅先も尖って突き出る
他にもヨナグニサン型の突き出た前翅だがヘビ顔無しで17㎝くらい、というのもいたかなw
アフリカのヤママユガはかなり癖があるが、南米はもっと妙なのがいる
南米のヤママユガは幼虫の毒も一番強かったりする 4年生かよすごいな
まあオツムのレベルって小さい頃から大体決まってるよね
年齢重ねて変わるのはデータ量つまり知識量経験量
俺も小学校2年生の時に先生からされた理不尽な仕打ちのこと今でも理不尽だと思ってて変更はない >>82
最後は吐く糸が無くなって体内物質の多くを失って
小さな蛹になったり、死んだりしてしまう >>54
何で釣り糸のことをテグスって言うのかと思ったらそう言う由来だったのか >>85
クスサンがクスノキを食べるからクスサンとか
ヤママユを天蚕と書き、それとクスサンを合わせて
テンクスが転じてテグス、なんて説もあったようなw >>87
どっちにしろマユガの繭由来であることに変わりはない訳ね >>54
ちょっと興味湧いたから調べてみたよ
下より全然詳しいな
テグスは漢字で「天蚕糸」と書きます。 昔は、天蚕などの幼虫から取れる絹糸腺を引き伸ばして作られており、大変高価なものでした。 繭を作るのはさなぎのときに寒さを避けるためと害敵に食われないためなんだろうな。
でも、人間に飼われるのだったら、繭は要らない気がする。すると、繭を作らない
といった突然変種体ができても良いような気がする。いきなりは無理としても
だんだんと繭が薄くなっていって。そういうのを人為選択して系統育種すれば、
繭を作らないカイコなどが作れないだろうか?それなら餌も少なくて済みそう。 >>93
>すると、繭を作らないといった突然変種体ができても良いような気がする。
幾らでも出来ている
>そういうのを人為選択して系統育種すれば、繭を作らないカイコなどが作れないだろうか?
作れる
でも、それを使って何をするのかな?
実験動物?釣り餌とか飼料?
絹糸が取れないと用途が制限されてしまうねえw
ガの仲間で糸を吐かない実験動物を望むならエビガラスズメやその北米産近縁種で間に合っている 繭を作る蝶や蛾と、繭を作らない蝶や蛾は、どういう起源・ルーツ、進化、なんだろうね。
繭を作らない蝶や蛾の方が、繭を作る蝶や蛾から進化してできたのだろうか?
それとも種ができた時期が氷河期だったとかそうではなかったとかによるものか。 >>95
>繭を作る蝶や蛾と、繭を作らない蝶や蛾は、どういう起源・ルーツ、進化、なんだろうね。
基本的にはチョウの仲間は繭を作らない
(メキシコのスゴモリシロチョウは繭のようなものを作るが、幼虫時代に集団でテント状の巣を作り
普段はそこで暮らして時間を決めて外に出て葉を食べてはまた戻るを繰り返し、
蛹は集団でそのテントの中で蛹化する)
そしてガに、繭を作らない分類群というのが幾つかあるのだが
チョウはその中の1つに含まれている
ただしスズメガなども繭を作らないが、これはチョウとはあまり近縁ではない
メイガとか「トリバガ」とか「キバガ」とか
あるいは翅を縦に閉じる事で知られるイカリモンガなどがチョウに近い >>96
スズメガの連中は繭は作らないが土の中にもぐって蛹になるという技を使うぞ もしもカイコ蛾に魂とか霊があるとしたら、
絹の着物を着た人の背後にはいったい何匹の
カイコの背後霊がとりついていることになる
んだろうか。虫も殺さないような顔をして成人式。 たとえ煮らずに糸を取れたとしても
繭を剥ぎ取られた蛹は結局死んでしまうのと違う?
蛹ってわずかな振動でも簡単に死ぬ脆い生き物だぜ >>99
>蛹ってわずかな振動でも簡単に死ぬ脆い生き物だぜ
幼虫から脱皮した直後ならともかく
蛹になってしっかり固まったら
そこまで脆くない
もちろん表面に傷が付いたら死ぬが
カイコガの蛹の場合茶色っぽいけどこういうのは蛹としても頑丈なのでかなり強い
クワガタみたいな白っぽい蛹だとずっと柔らかいから
かなり気を付ける必要がある