本当に有効で安全なものだったのかな。
天然痘ウィルスは比較的健康な人であっても人に降りかかればかなりの高い確率で発症に至らせるもので、ワクチンを打った集団と打たない集団(体質や健康状態で大差ない) とでウィルスを吹っかけてみたら、打った集団では発症しないか発症しても軽症で済んだ人が打たない集団よりずっと多かった、誰がどこでサンプルを採ってもほぼ同じ結果みたいなデータがちゃんとあるのかな。
ジェンナーの場合はたった一人の少年の人体実験しかできていなかったのに、イギリス政府がロスチャイルドに唆されて国民に強制(拒否したら投獄) したちまちヨーロッパ諸国がそれに倣ったそうだ。
天然痘がワクチンによって撲滅されたという時期に、他に天然痘を減らすのに繋がった要因(清潔に気をつけたら1平方メートルや1立方メートルあたりのウィルスの存在割合じたいが減ったとか、ヒトの抵抗力が栄養や運動、寒暖差対策、疲労の軽減などの生活習慣の改善で上がったとか?) は全く存在しなかったかのかも気になるところ。感染を繰り返すうちに弱毒化するとも言うしなあ。