狂犬病は致死率100%なのに日本の集団免疫は決壊寸前…12人噛みつけた四国犬はワクチン未接種

 群馬県伊勢崎市で小学生を含む男女12人を噛みつけた四国犬が市に登録されていない上、狂犬病予防ワクチンを接種していないことが分かった。
 じつはいま、日本の狂犬病対策はかなり危うい状況だという。

 「狂犬病は、ヒトを含むすべての哺乳類が感染する人獣共通感染症で、ヒトも動物も感染するとほぼ100%亡くなります。とても怖い病気です。狂犬病ウイルスは、感染した動物に噛まれて唾液とともに侵入するのが一般的で、場合によっては傷口のほか目や唇などの粘膜をなめられる濃厚接触でも感染することがあります」

(以下略、続きはソースでご確認ください)

日刊ゲンダイ 2024/02/17 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/336174