光合成にまつわる100年以上の「謎」、水から酸素ができる瞬間の観察に成功…岡山大など研究チーム

 植物の光合成のうち解明が最も難しかった、水から酸素ができる反応の一端を捉えることに成功したと、岡山大などの研究チームが発表した。
 X線自由電子レーザー施設「 SACLA 」(兵庫県佐用町)の強力なX線をごく短時間照射し、分子の動きを連続的に観察した。
 人工光合成の実現に向けた一歩となる成果で、論文は1日、科学誌ネイチャーに掲載される。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 2024/02/01 01:00
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240131-OYT1T50233