なぜ虫は光に群がるのか、長年の謎をついに解明、自ら進んで「火に入る」わけではなかった
■光を上向きに照らすと実に奇妙なことが起きた、最新研究

 「飛んで火に入る夏の虫」という言葉を聞いたことがあるだろう。
 そして、夜のたき火やバーベキューでそのような光景を見たことがあるのではないだろうか。
 しかし、この格言は正しくないかもしれない。
 1月30日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された最新の研究によれば、虫が明るい場所に向かって飛ぶのは、光に引き寄せられるのではなく、光の方向を「上」と勘違いしているせいだった。

 単に光に引き寄せられているとしたら、光に直行するはずだ。
 しかし、人工光を使用した一連の実験で、多くの昆虫が飛行中、体の上側を光に向けていることがわかった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)「

ナショナル ジオグラフィック日本版 1/31(水) 18:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ef28876cbd46fa4d66a8942c1373e4d57d86559