ニキビ治療に「ファージ療法」、特定の細菌に感染して破壊…大阪公立大が国内初の臨床研究へ

 大阪公立大は24日、特定の細菌だけに感染して破壊する「バクテリオファージ」というウイルスを用いた国内初の臨床研究を、3月から開始すると発表した。

 ファージが含まれた市販の美容液を使ってニキビの治療効果や安全性を医学的に検証することにしており、研究チームの鶴田大輔教授は「ファージ療法の実用化に向けた第一歩」としている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 2024/01/24 21:36
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240124-OYT1T50216