【物理】重力波観測装置「かぐら」、能登半島地震の影響で観測できず…修理に数か月の見込み [すらいむ★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
重力波観測装置「かぐら」、能登半島地震の影響で観測できず…修理に数か月の見込み
東京大宇宙線研究所などが岐阜県飛騨市の山中に建設した重力波観測装置「かぐら(KAGRA)」が、能登半島地震の影響で機器に不具合を起こし、観測できない状態になっていることがわかった。
修理には数か月かかる見込みという。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
読売新聞オンライン 2024/01/16 19:40
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240116-OYT1T50161 電子顕微鏡とかでも近くを大型トラックや列車が走ったりするだけで使えなくなるからね・・・ カグラを貶す奴らが時々いるけど、海外の重力波観測装置は90年代から建設開始、2000年代から装置の調整開始、2010年代から本格稼働
日本のカグラは、2010年代から建設開始、今は調整の段階
始めた時期が全く違うから、計画の進行具合も違って当然
>地震の影響で観測できず
もともと重力波を検出できないんだろうが >>1
井之頭五郎「地震不具合!そう言うのもあるのか」 >>4
ミリメートルよりはるかに小さい動きを検出する精密機器だぞ もう欧米では90イベントくらい観測されてるんだろ
しかもカグラではまだそれらを検出出来る感度はないだろうから日本での重力波初検出はまだ先になるかな
まだ継続してるということは文科省が予算延長認めたんだろうから何とか頑張ってほしいね 「かぐら」を載せた高度な免振制振装置の名前は「みこし」これ豆な。知らんけど >>5
ほんとに調整でなんとかなるんかw
材料系から変えるとかなり厳しいと思うが 重力波を検出するプロジェクトは、将来微小地震の観測装置になるのかもしれない。 https://www.nikkansports.com/general/news/202402060000002.html
大型望遠鏡「かぐら」能登半島地震で心臓部損傷、国際共同観測に遅れ 東京大宇宙線研究所が発表
[2024年2月6日0時34分]
東京大宇宙線研究所は5日、能登半島地震の影響で観測不能になっている
重力波観測用の大型望遠鏡「かぐら」(岐阜県飛騨市)で、
検出器のレーザー光を反射させる心臓部「サファイア鏡」の防振装置が損傷したと発表した。
レーザー光を制御する別の鏡の防振装置にも不具合があり、3月に始まる国際共同観測への参加遅れは確実な状況になった。
かぐらは神岡鉱山の地下200メートルにあり、1辺約3キロのL字形の地下トンネルを走る
真空パイプ内にレーザー光を放ち、サファイア鏡で反射させて重力波による空間のゆがみを検出する。
修理では真空状態の装置を開く必要がある。計4枚のサファイア鏡は零下188度に冷却していたが、
3枚で制御用の磁石が脱落。一度常温に戻す必要があるとしている。
かぐらは米国の重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」や、欧州の「VIRGO(バーゴ)」との共同観測に取り組む計画だった。
宇宙線研は共同観測期間中の来年1月までの復帰を目指す。
(共同) 設計ミスで元々精度は出ない
能登地震のせいじゃねーよ 私はこの装置の主役、サファイアです。
世の中には天災や事故や不運が一杯です。
でも僕はそんなものには負けないぞ
この装置を立派で素晴らしいものにするために頑張っています。
僕の活躍に御期待下さい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています