砂糖だけじゃない?「食塩をよく使う人」は2型糖尿病を発症しやすい
 
 「糖尿病」という名称から、「砂糖の使用のみに着目する人」は少なくないでしょう。

 自分はお菓子をあまり食べないから糖尿病とは無縁だ、と思っている人もいるかもしれません。

 しかし、最近の分析によって、塩分の取り過ぎも2型糖尿病のリスクと関連していることが分かりました。

 アメリカのテュレーン大学(Tulane University)に所属するルー・チー氏ら研究チームが、「完成した料理の塩気が足りないと感じて、常に食塩を使う人」は、滅多にそうしない人と比べて、2型糖尿病を発症するリスクが39%も高くなると報告したのです。

 研究の詳細は、2023年11月付で学術誌『Mayo Clinic Proceedings』に掲載されました。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2024.01.05 Friday
https://nazology.net/archives/142666