200年来の地質学の謎「ドロマイト問題」を解明 北大などの研究チーム

 科学者たちは過去200年間にわたり、ありふれた鉱物であるドロマイト(苦灰石)を、自然に形成されたと考えられる条件下で成長させようと試みてきたものの、失敗に終わっていた。
 このたび、米ミシガン大学と北海道大学の共同研究チームが、原子シミュレーションによって開発した最新アプローチを用い、ついにドロマイトを成長させることに成功した。

 この研究成果は、地質学の長年の謎を解き明かすもので、新しい結晶性材料を生成する助けになる可能性がある。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

forbesjapan 2023.12.25
https://forbesjapan.com/articles/detail/68230