26年前に生き別れた妹を覚えていたボノボ、ヒト以外で最長の社会的記憶を更新
■見知らぬボノボには目もくれず、「長期記憶の点でわれわれとよく似ている」と研究者

 日本の京都大学野生動物研究センター熊本サンクチュアリに移されたボノボが、四半世紀以上前に別れた妹と甥を覚えていたという研究結果が、2023年12月18日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。
 論文によると、この事例は、ヒト以外の生物がもつ社会的記憶としては、これまでで最長記録だという。
 以前の最長記録を保持していたのはハンドウイルカであり、彼らは20年ぶりに聞いたかつての群れの仲間の声を認識できることが確かめられている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 12/20(水) 17:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/a823bb299388379517b0d19fe9661ffae60971d0