「ネオジム磁石」発明者が語る40年以上も“最強の座”に君臨する理由
「本田賞」受賞

 本田財団(東京都中央区)は、2023年度の「本田賞」にネオジム磁石を発明した佐川眞人博士(NDFEB〈京都市西京区〉社長、大同特殊鋼顧問)とジョン・J・クロート博士(元米ゼネラル・モーターズ〈GM〉デルコ・レミー部門マグネクエンチ常務取締役、元ジョン・クロートコンサルティング代表)を選んだ。
 ネオジム磁石は1982年の発明から40年以上、最強の座に君臨している。
 この間にネオジム磁石が最強であるメカニズムが解明され、産業界には他の選択肢はないという声さえある。
 磁石研究者にとっては挑戦と挫折の40年だった。
 次の磁石研究の方向性を聞いた。(小寺貴之)

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ニュースイッチ 2023年11月26日
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