出生体重が軽かった人ほど「人生後半で生活習慣病」に罹るリスクが高い!

 ご自身の生まれたときの体重がどれくらいだったかを覚えているでしょうか。

 もし2.5キロ未満で生まれているなら、日頃の生活習慣に気を配った方がいいかもしれません。

 国立成育医療研究センター(NCCHD)はこのほど、国立がん研究センターとの共同研究で、出生体重が2.5キロ未満の人は成人後期(40〜74歳)に生活習慣病や心血管疾患のリスクが高くなることを発見しました。

 これは出生体重と成人期の疾患リスクとの関連性を日本で明らかにした初の成果です。

 研究の詳細は、2023年11月18日付で疫学専門誌『Journal of Epidemiology』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.11.23 Thursday
https://nazology.net/archives/139105