人間の「肩甲骨」は古代魚のエラから進化した!?

 変わった形の肩甲骨は、遥かな昔、古代魚のエラだったのかもしれません。

 イギリスの研究チームは、脊椎動物の肩は、古代魚のエラを支える骨格構造から進化したという新たな説を発表しました。

 研究者らは、約4億年前に生息していたプラコダームの化石を詳細に調べ、「肩」にあたる部分が6番目の鰓弓(さいきゅう:魚のエラを支える骨)から進化したものだと結論づけました。

 研究の詳細は、2023年11月1日付の『Nature』誌に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.11.16
https://nazology.net/archives/138589