【研究】キタキツネの寄生虫「エキノコックス」、北海道から3700km離れたアラスカ起源か [ぐれ★]
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※2023/11/04 11:00
読売新聞
北海道大の野中成晃教授(寄生虫学)の研究チームは、道内のキタキツネなどが媒介する寄生虫エキノコックスについて、遺伝子を解析した結果、約3700キロ東の米国アラスカ・セントローレンス島が起源の可能性があると発表した。北海道にはもともとエキノコックスはおらず、寄生した動物を人間が持ち込んだのが原因と考えられていたが、科学的に裏付けられた形だ。また道東のエキノコックスは約3500キロ西の中国・四川省から持ち込まれた可能性があるという。
世界では、合法・違法を問わずペットを含む動物の輸出入や移入が行われている。チームの研究は、寄生虫の拡散には人が強く介在していることを改めて示す結果で、野中教授は「エキノコックスも拡散防止のための対策が必要だ」と強調する。
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https://www.yomiuri.co.jp/science/20231104-OYT1T50059/ セントローレンス島ってベーリング海峡付近の島か。
人為的にじゃなく、エキノコックスに寄生されたキツネが
冬期に氷伝ってロシアに渡って、ロシア経由でアムール川河口辺りから
流氷に乗って来た可能性もあり得なくはないと思うが、その辺どうなんだ? 毛皮捕る為の狐を繁殖する為に持ち込んだんじゃないの この類いの寄生虫って最終的にキツネなんかの終宿主の体内で成虫になるってだけで宿主の間を転々としてるのはよくある
狐の糞から出た卵が虫や渡り鳥に付いたり食われたりして遥か彼方まで飛んでいったりしたかもしれない > 道東のエキノコックスは約3500キロ西の中国・四川省
こっちの方も気になる。ベーリング海峡からならキタキツネと容易に想像できるが四川省だとどのように由来したのか想像もつかん
それと知多半島か渥美半島にエキノコックスがいるという噂、どうなったのだろう?
エキノコックス駆除するにも日本住血吸虫やサナダ虫のようなサイクルを断つ方法があるのだろうか? > 道東のエキノコックスは約3500キロ西の中国・四川省
こっちの方も気になる。ベーリング海峡からならキタキツネと容易に想像できるが四川省だとどのように由来したのか想像もつかん
それと知多半島か渥美半島にエキノコックスがいるという噂、どうなったのだろう?
エキノコックス駆除するにも日本住血吸虫やサナダ虫のようなサイクルを断つ方法があるのだろうか? 寄生虫の発達は面白い
寄生虫は何でもありなわけじゃなくて繁栄する条件はある程度限られてる
人の寄生虫史に限ってもこれはこれで面白いが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています