0001ぐれ ★2023/11/04(土) 20:05:32.67ID:xo09L3WC
※2023/11/04 11:00
読売新聞
北海道大の野中成晃教授(寄生虫学)の研究チームは、道内のキタキツネなどが媒介する寄生虫エキノコックスについて、遺伝子を解析した結果、約3700キロ東の米国アラスカ・セントローレンス島が起源の可能性があると発表した。北海道にはもともとエキノコックスはおらず、寄生した動物を人間が持ち込んだのが原因と考えられていたが、科学的に裏付けられた形だ。また道東のエキノコックスは約3500キロ西の中国・四川省から持ち込まれた可能性があるという。
世界では、合法・違法を問わずペットを含む動物の輸出入や移入が行われている。チームの研究は、寄生虫の拡散には人が強く介在していることを改めて示す結果で、野中教授は「エキノコックスも拡散防止のための対策が必要だ」と強調する。
続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/science/20231104-OYT1T50059/
読売新聞
北海道大の野中成晃教授(寄生虫学)の研究チームは、道内のキタキツネなどが媒介する寄生虫エキノコックスについて、遺伝子を解析した結果、約3700キロ東の米国アラスカ・セントローレンス島が起源の可能性があると発表した。北海道にはもともとエキノコックスはおらず、寄生した動物を人間が持ち込んだのが原因と考えられていたが、科学的に裏付けられた形だ。また道東のエキノコックスは約3500キロ西の中国・四川省から持ち込まれた可能性があるという。
世界では、合法・違法を問わずペットを含む動物の輸出入や移入が行われている。チームの研究は、寄生虫の拡散には人が強く介在していることを改めて示す結果で、野中教授は「エキノコックスも拡散防止のための対策が必要だ」と強調する。
続きは↓
https://www.yomiuri.co.jp/science/20231104-OYT1T50059/