富士通と理研、新型超伝導量子コンピュータを開発

 富士通株式会社と理化学研究所は5日、両者が共同で設立した理研RQC-富士通連携センターにおいて、新たな64量子ビットの超伝導量子コンピュータを開発したと発表した。

 2023年3月に公開した国産初の64量子ビット超伝導量子コンピュータをベースとしたもので、64量子ビット量子集積回路チップには垂直配線パッケージを採用し、拡張性も確保したという。理想的には最大で2の64乗個の状態の重ね合わせ計算が行なえるとする。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

impress 2023年10月5日 16:17
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1537028.html