140万年前の遺跡で発見された「丸い石ころ」の分析結果が衝撃的

 先史時代、人類がまだ文字を使用していなかった頃の遺跡から、球体に近い石が発見されました。
 この石が持つ重要な意味について、イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学の考古学者アントワーヌ・ミュラー氏率いる研究チームが論文を発表しています。

■球体に近い謎の石「スフェロイド」の正体

 球体に近いこれらの石は、約140万年前に初期人類が居住していた、イスラエルにあるウベイディエ(Ubeidiya)遺跡から発見されました。
 「スフェロイド」と呼ばれるこのような石は、約200万年前のアフリカ、アジア、中東の遺跡などでも発見されています。
 これらの石については「投擲用に使われていた」という説もありますが、いまだ不明とされています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

appbank 2023/09/08 06:48
https://www.appbank.net/2023/09/08/science-innovation/2553658.php