「常温量子コンピューター」の可能性を開いた…韓国研究陣が候補物質確認

 韓国研究陣が常温でも大規模な量子もつれを具現できる量子素材候補物質を確認した。
 量子コンピューターはスーパーコンピューターより数百万倍以上も速く情報を処理し、未来の「ゲームチェンジャー」に挙げられる。

 韓国原子力研究院は23日、「キム・ジェウク博士らが参加した国際共同研究陣がテルビウムインジウム酸化物(TbInO3)が量子コンピューター素子などに使われる量子スピン液体(QSL)物質になる可能性があることを実験的に証明した」と明らかにした。
 研究結果は17日に国際学術誌「ネイチャーフィジックス」オンライン版に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

中央日報日本語版 8/23(水) 13:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ea051ea066a4e24849bbf662b1527c40818e5dc