>>160
P1削減のあおりで(主翼の半分以上や水平尾翼、飛行制御装置やAPUなど共通部分が多い)
C2の単価が上がりそうだけどやるかねぇ?

むしろアメリカが「日本は増税で防衛費増やしたんだろ?なぜアメリカ製を買わないのだ?」と
輸送機押し付けてくるんじゃね(ボーイング救済を日本に背負わせるため)

>>155
それだとアウトレンジから攻撃できるかは疑問だよ
射程900キロのJASSM−ERだから意味があるわけでね

200海里(370キロ)のレーダー覆域なAWACSが中ロの長距離空対空ミサイルに脆弱だ、ってんで
急いで退役させようとしてるのは、その程度じゃ安心できないと考えてるからでしょ
(台湾シミュで、人民軍機はF-22に蹴散らされたが、掻い潜った機が後背のAWACS、給油機、通信中継器を次々と撃墜して
孤立無援となったF-22は全機燃料切れ、通信途絶で地上に墜落するか、太平洋の海の藻屑になった・・って結果があるんだよ)

古典的なフレアやチャフでは、所詮機動性の低い輸送機や早期警戒機は、射程内(というか追尾範囲内の)ミサイルの追尾から逃れられないからね
ロシアは(射程1000キロでブースター付極超音速と言われる地対空40N6、空対空用R−77があるが)ともかく、中国は戦闘機搭載用のミーティア丸パクリの
ラムジェット方式な(射程400キロを大きく超える)PL−21を持ってるからね

まぁいつものごとく、中ロの技術をバカにするか、フカシだとタカをくくるのが降臨するだろうけど、
米空軍が脅威に思ってるのは確かなので、甘く見ないほうがいいかと
(「ミサイルギャップ論」も言いだすだろうけど、そんな努力しても米軍軍事費はそんなに増えてないしw
そんなのが通用しないのが長年わかってて「(大したことがない)中ロの脅威を大きく言い立ててる」のなら、米軍高官はよほど政治センスがないのだろう)

追記:だから米空軍はE3を2030年までに全機退役させようとしてる、早急に無人機と衛星からなるセンサー網ABMSを開発中だが
間に合わないのでE7にそれまで役割をさせようというのだが、E3、E7どっちもミサイルに脆弱なのであまり期待されてない
米空軍・NATOからAWACS機やJSTARSが無くなるのはかなり近い未来の話