美術品泥棒を計画している振りをすると絵画の記憶力が上がる

 微妙な動機付けの違いによって、学習や記憶の認知能力が変わる可能性があるかもしれません。

 アメリカのデューク大学のアリッサ・シンクレア氏(Alyssa Sinclair)らの研究チームは、動機付けと学習・記憶力の関係性を明らかにしました。

 彼らの研究によると絵画を観察する際、自分が強盗を計画中の泥棒だと思うと、絵の詳細や価格の記憶が長期的に強化され、自分が現在強盗をしている最中の泥棒だと思うと、価値の高い絵画の情報を素早く記憶できるというのです。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.08.11
https://nazology.net/archives/130620