地球史上最も重い可能性 体重300トン超クジラの一種の化石発見 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230803/k10014151511000.html

2023年8月3日 9時25分

南米ペルーで体重が推定で最大300トンを超える、クジラの一種の化石が発見され、研究チームは、地球の歴史上、最も重い動物だった可能性があると分析しています。

これはイタリアなどの国際研究チームが2日、科学雑誌の「ネイチャー」に発表したものです。

それによりますと、研究チームはペルー南部で長さ1メートルを超えるあばら骨や、背骨の一部などを含む生き物の化石を発掘しました。

発掘した化石をもとに全体を復元したところ、化石はおよそ3900万年前に生きていたクジラの一種のもので、骨の大きさや重さなどから、体長は20メートルほど、体重は85トンから340トンにのぼるとみられることがわかりました。

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※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。