遺伝研、ゴルジ体によりニューロンの樹状突起が非対称に発達することを発見

 国立遺伝学研究所(遺伝研)は7月31日、マウスの新生仔期に、神経活動によって神経細胞内で細胞小器官「ゴルジ体」の分布に水平方向の偏りが生まれ(ゴルジ体極性シフト)、その極性が樹状突起の非対称パターンを決めていることを発見したと発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2023/08/01 16:20
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230801-2740175

論文
Golgi polarity shift instructs dendritic refinement in the neonatal cortex by mediating NMDA receptor signaling
https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(23)00854-9