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2023/06/12(月) 23:46:48.74ID:3LbDZR1uhttps://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/7/340h/img_97e857fc9546f9e3f9085bc867d21b0f126819.jpg
ウクライナ南部カホウカ水力発電所のダムの決壊前と決壊後を捉えた衛星画像。プラネットラボ提供(左は2023年6月5日撮影、右は同6日撮影)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / Planet Labs PBC
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ウクライナ南部カホウカ水力発電所のダムの決壊前と決壊後を捉えた衛星画像(上は2023年6月5日撮影、右は同6日撮影)。(c)AFP PHOTO / Satellite image ©2023 Maxar Technologies
【6月9日 AFP】ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のロシア支配地域にあるカホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムが6日に攻撃を受け決壊した問題で、専門家らがエコサイド(大規模環境破壊)を危惧している。
ドニプロ(Dnipro)川は決壊したダムの水で氾濫し、州都ヘルソンや数十の村が洪水に見舞われ、2万人近くが避難を強いられている。
ウクライナとロシアはダム破壊の責任をめぐり、互いを非難。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)は「人道に対する罪であり、エコサイド」だと糾弾した。
■動植物への脅威
180億トンの貯水が放出されたことによって、欧州で4番目に長いドニプロ川流域の生態系は深刻な打撃を受けると懸念されている。
ウクライナの環境NGO「エコアクション(Ecoaction)」によると、被害は黒海(Black Sea)沿岸にまで及ぶ可能性があり、一部では一時的に淡水化が起こるかもしれない。
絶滅危惧種の固有種も含め、魚類、軟体動物、甲殻類、微生物、水生植物、げっ歯類などの「大量死」が起きる可能性もあると同団体は警告している。また「死んだ生物の腐敗による水質悪化」にも警鐘を鳴らしている。
※以下省略。記事全文はソース元にて
2023年6月9日 17:13
https://www.afpbb.com/articles/-/3467606