東大、量子トンネル効果を平均95%以上の高確率で実現できることを証明

 東京大学(東大)は5月29日、量子制御の基本モデルとして知られる、量子二準位系における障壁の制御速度と量子トンネル確率を結びつける「ランダウ・ツェナー(LZ)モデル」に、幾何学的な“ねじれ”効果を取り入れた新しい「ねじれランダウ・ツェナー(TLZ)モデル」を実証することに成功したことを発表した。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2023/05/30 19:45
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230530-2691495/

論文 
Demonstration of geometric diabatic control of quantum states
https://journals.aps.org/pra/abstract/10.1103/PhysRevA.107.053113