「もんじゅ」敷地に建設へ、新研究試験炉が果たす役割

 廃炉措置が進む高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の敷地を活用した、新たな研究試験炉の建設に向けた取り組みが進んでいる。
 国内の多くの研究試験炉は数十年にわたり原子力人材の育成に貢献してきたが、経年劣化や新基準に対応できないことから廃炉の道をたどることを余儀なくされている。
 新試験研究炉は、国内の原子力発電を支える基盤の灯火を次世代へと確実につなぐ切り札となるか。(大阪・石宮由紀子)

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ニュースイッチ 2023年05月14日
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