「コロナ患者受け入れるほど赤字」　大学病院、5類移行後に危機感

　全国医学部長病院長会議は28日、大学病院の新型コロナウイルス専門病棟について、「すでに廃止」か「縮小」した病院が半数に上ると発表した。
　5月8日の新型コロナの「5類」移行後は、診療報酬の特例加算が削減されるなど、医療機関への支援も縮小される。
　横手幸太郎会長（千葉大病院長）は「患者を診れば診るほどマイナスとなる状況は変えてもらいたい」と訴えた。

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朝日新聞デジタル　4/29(土) 13:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a3b5d57956feafdb0c92dbd5e6f5679ba39996d