ガッカリしてもドーパミン増、挫折克服に作用か…精神疾患の治療法につながる可能性

 物事がうまくいくと増え、期待が外れると減ると考えられてきた脳内物質ドーパミンは、期待外れの際も増えることを、京都大などのチームが動物実験で突き止めた。
 「意欲」に関わるこの物質が、挫折を乗り越える際にも働いているとみられ、心の仕組みの解明や、精神疾患の新しい治療法の開発につながる可能性があるという。
 論文が11日、国際科学誌に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

読売新聞オンライン 3/12(日) 15:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/82e288df133e96e5b6764273123c0bafd3970bf4

Dopamine error signal to actively cope with lack of expected reward
https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.ade5420