つらら内部の小さな泡は「気泡」ではないことが判明!

 つららの泡は気泡ではありませんでした。
 
 カナダのトロント大学(University of Toronto)で行われた研究によれば、つららの泡が生じる過程を調べたところ、泡の内部が空気ではなく、周囲よりも不純物を多く含んだ水であることが明らかになった、とのこと。

 また研究では、純水でつららを作ったときには泡が存在しなかった一方で、不純物の濃度によって泡が増え、つららの形状にも大きく影響を与えていたことが示されています。

 私たちが幼い頃に光に照らしたつららには、どんな秘密が潜んでいたのでしょうか?

 研究内容の詳細は『Physical Review E』にて掲載されています

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2023.01.09
https://nazology.net/archives/120154