0001すらいむ ★
2022/12/06(火) 21:33:48.49ID:WWwFjOhjクダクラゲ目の一種「シダレザクラクラゲ(学名:Nanomia bijuga)」は、十数個あるベルのような器官を使って、水中を遊泳します。
その泳ぎ方は、ベルの中に取り込んだ水をポンプのように噴出して前進力を得る、いわゆる「ジェット推進」です。
しかもそれぞれのベルは個別に制御され、すべての動きを同期させることも、あるいはバラバラに機能させることもできます。
米オレゴン大学(University of Oregon)の研究チームは今回、この2種類の異なる泳ぎ方を詳しく調査。
その結果、2つの泳ぎ方は「速度」と「エネルギー効率」の面で違いがあり、その時々のニーズに合わせて使い分けられていることが確かめられました。
この発見は、水中遊泳型のソフトロボットの設計や開発に役立つと期待されています。
研究の詳細は、2022年11月28日付で科学雑誌『PNAS』に掲載されました。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2022.12.03
https://nazology.net/archives/118461