>>839
私は、空間のねじれ目を考えるメリットが3つ思い浮かびます

なお、モデルとして、空気の入った風船を、
ねじって2つに分けたとしましょう

1、ねじれ目は点とみなせる
これはすでに語りました

2、ねじれ目がパラメータを持つ事が出来る
例えば、ねじれ回数です
先の風船の例でも分かるように、風船が割れない限り、
ねじれ回数は増やす事ができます
ねじれ回数を増やすほど、その周囲の曲がりは大きくなります
これにより、ねじれ回数が増すほど、
ねじれ目の質量は大きくなり、
周囲の空間の曲がりも大きくなるという、
モデルがイメージできます
さらに、ねじれ目の周囲の曲がりが一定を越える領域をシュバルツシルト半径と見なせば、
ねじれ回数の多い質量の大きな特異点ほど大きなシュバルツシルト半径を持つ、
という事までイメージできます

3、ねじれ目は適切な力を加えると通過できる
これは指摘されている通りでもあり、
先の風船の例からも容易に想像できます、もちろん、
ワームホールのイメージに対応します