もうちょっとこじゃれた説明をするなら、負の数や虚数を使うと
一つの向きだけで、他の向きを示せるのだ
左に1進む、上に1進む、下に1進むを、右のみで示す場合は
右に-1進む、右にi進む、右に-i進むと書けば、
右だけで左、上、下も書ける

これは、右1は、左-1、上-i、下iは同じ位置になる
右に1動かすと、左は-1になってしまうので、次元の範囲は
有限の範囲から出られないことになる

そこで右1、上1、左1、下1の四方向に進んだらどうなるんだ?
と考えてみる、これが重力である
次元なら逆方向の数値は負の数になるのだが、重力は増加する
逆の向きを減らすことなく四方向を増加させていく

反対に、右-1、上-1、左-1、下-1にするとひたすら内に
向かっていき斥力となる、これが宇宙の膨張を示している