「お家芸」有機化学にもAIの波 出遅れた日本、巻き返せるか [北条怜★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
4人のノーベル賞受賞者を輩出し、日本の「お家芸」とも言われる有機化学。しかし近年、科学の他分野と同様に、発展がめざましい人工知能(AI)の波が押し寄せている。研究環境などで厳しい国際競争にさらされる日本に、巻き返しの道はあるのか。
有機化学は、医薬品やプラスチック類などを製造する、日常生活に欠かせない分野だ。どんな物質同士を、どのような条件で反応させればいいのか。化学者はこれまで、経験とセンスに基づき、研究室で実験を繰り返してきた。
ところが、その最適な条件などを探るためにAIを使う「プロセス・インフォマティクス」が、2015年ごろから世界で盛んに開発され始めた。
大阪大産業科学研究所の滝澤忍准教授のチームは、有機化合物のアミンの一種からケチミンの一種を生成する反応にAIを導入し、実験の大幅な省力化に成功した。
電流密度▽基質濃度▽電解質濃度▽時間▽温度――の5条件を変化させ、生成されるケチミンの割合(収率)が最も高くなる条件を探した。それぞれの条件で3通りの値を調べるだけで、3の5乗=243回の実験が必要だ。ところが、実験はたった12回で済んだという。
どんな仕組みなのか。
続きは有料会員で
https://mainichi.jp/articles/20221108/k00/00m/040/095000c >>1
日本は研究とか可能性に金を割かないから巻き返しは無理 有機化学が日本のお家芸と紹介おいて、それと競合する日本人研究者の業績を示して、日本は大丈夫か?と問う意味不明な見出しは毎日新聞らしいな ぶっちゃけレシピが分かればなんでも作れる訳じゃ無いしな
Googleもマテリアルインフォマティクスは長年取り組んでいるが、だからと言ってそれで特許を出したり量産工場を建てて事業収益の柱にしてる訳ではなし、そりゃまた別の話だわな (´・ω・`)計算科学だか計算化学ってのが昔からあったじゃない。 第一計算原理に基づいて学習させれば実際の合成プロセスをシミュレーションすることで合成経路の短縮や精度も上がるし実現性も高まる。
しかしそこに創造性は感じないな。代わりに無数の可能性を試してもらってるみたいなこと。 デジタル化はもとより
アベノミクスで再エネ化も失速して日本は出遅れている。 >>3
それは君の読解力・理解力不足。
「お家芸」だった理由が「勤勉さや器用さによる手数」だったということ。
そのアドバンテージを打ち消す研究成果なのだからおかしなことはなにもない。
俺も学生の頃は計算化学やってたが、実験屋の教授の目は冷ややかだったな。
卒研での質疑が、「で、それは実験で確かめたのかね?」だった。 革新的な発明ってのは偶然性って研究結果出てたような
結局は様々なパターンを試行錯誤する人間の数と金
それをショートカットするんだから当たり前 基礎化学をやってる人は化学工学を理解していないからビーカーの中の世界しか知らないんだよ くだらん、人間の考察とカンでも、それぐらいはできる。 >>6
それはケモインフォマティクス、計算化学という言葉は普通、化学理論に基づいた計算を指していて、AIとは関係がない
ケモインフォマティクスは
構造や反応のエンコードとデータベース化、部分構造検索、物性/反応予測等、グラフ理論(まさに有機化学発祥)と所謂"古いAI"を基礎とした学問
Reaxys等の合成経路提案ウェブサービスは有機化学者なら誰しも常用してるはず 意味分かんねー記事だな
有機化学がむしろAIや統計の本家本元だろ、QSARの類とか知らんのか
反応機構については新しいAI、特にNNの類いにとって鬼門だけど >>10
教授の質問をまともだろ。そこで、あなたは計算科学とはそういうものではなくて論理中心だと説明すれば良かっただけの話、そしてアインシュタインの話までしてやれよ。アインシュタインが実験で論理を確立したのかよってそのぐらい説明するのは質疑応答だろう >>15
現在人間のゲノム解析はNGS で1日でわかるわけなんだけど、それぞれの塩基配列がどういう意味を持っているのかが全く分かっていない。これこそまさにAI 技術が絶対に必要になるだろう >>17
横から失礼するが、内容に全く関係ない指摘で申し訳無いが自然に見えると個人的に思う書き方を(推測半分で)いくつか畏れながら添削させて頂きたい
教授の質問を→教授の質問は
説明するのは質疑応答→説明するのが質疑応答
語る内容は素晴らしい >>19
そこをスルーするのは2ちゃんねるユーザーなのよ。今、Google の Pixelとか音声入力技術がかなり上がっていて、実はこの句読点とかも自動で入っている。文章はおかしいのは AI の音声入力の変換ミスだと思ってくれ >>10
教授の質問は、まともだろ。そこで、あなたは計算科学とはそういうものではなくて論理中心だと説明すれば良かっただけの話。そしてアインシュタインの話までしてやれよ。アインシュタインは、実験なしでノーベル賞までとって天才科学者と言われるまでになったと。そのぐらい説明するのが質疑応答だろう。教授はあんたにその説明を期待 >>20
マジか音声入力なのか、週末になるとたまに少し助詞がおかしくなる人達が増えるのが不審だったけど、そういう事だったか
しかしそうなると音声入力はかなり自然な書き込みになってきたんだな、驚いた >>22
マジだよ。最新の Android と最新のスマホで実現できている。これも全て句読点も全て音声入力だけだ。文脈から勝手に句読点をつけてくれる。Android の音声入力もiPhone の Siri と同じように進化している。まあ、企業の規模から考えると、 AI の能力が高いのはGoogle なのは誰でも分かるだろうが >>24
難しくて違いがよくわからん
論理はlogicで理論はtheory
logicは原因と結果が積み重なっていることで
全ての原因と結果が歯車のようにかっちりと組み合わさっている状態で
theoryは原因と結果がはっきりとはしていないけど結果だけ見れば正しいとされていること
"お約束"とか"常識"って言葉で言い換えられる 論理は筋道を立てて考える事で、理論は体系化された手法や考察などを指す 理論とか論理とかどうでもよくね?
AIと呼ばれる技法群の本質は、その非論理/理論的な性質だろ >>27
そりゃあ悪質な誤解だ
AIは単なる相関関係を導いた蓋然性の塊に過ぎない
もちろんそれは論理を構築するが、キチンとした演繹的考察から原因と結果を紐付けた理論は、その論理の部分集合に過ぎない >>28
何書いてるか全くわからない。凡人でも分かるように書いてくれ >>29
AIは学習する時に何を理由にしてるかって話さ
共通点や関連性を見出だすにしても何かしら理由があって、
それが理論であってこれが集まると論理になるんだよ お家芸「出遅れジャパン」
のこる秘策は
精子力技術の研究しかない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています