どうみても虫な「14本の足で歩く単細胞生物」の謎を解明!

 単細胞でも14本の足を制御して歩けるようです。

 米国のカリフォルニア大学で行われた研究によれば、水中を歩行する14本足の単細胞生物は微小な管によって構成される機械式コンピューターによって14本の足をコントロールしている、とのこと。

 私たち人間をはじめ犬や猫など歩行を行う動物は「並列計算が可能な生体コンピューター」、つまり脳を使って足の動きを制御していますが、単一の細胞からなる単細胞生物はより原始的な「機械式コンピューター」の原理を採用して足を動かしていたようです。
 
 研究内容の詳細は『Current Biology』にて公開されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.10.13
https://nazology.net/archives/116106