コレラの新薬開発期待 腸管定着の仕組み、詳細解明―大阪大

 下痢を引き起こすコレラ菌が腸管内部に定着する仕組みを詳細に解明したと、大阪大微生物病研究所の中村昇太特任准教授らが14日付の米科学誌サイエンス・アドバンシズに発表した。
 コレラは抗生物質が効かない薬剤耐性菌の出現が世界的に問題となっており、定着に使うたんぱく質を邪魔する薬剤を開発できれば、新たな治療・予防薬になるという。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

時事通信 2022年10月15日03時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101500076&g=soc